2009年6月6日土曜日

漫湖に面した細長い公園

国場川の下流に位置する漫湖。
漫湖に面してが細長く続いている公園が漫湖公園。
ナイチャーの私にとって、口に出して言うのが少し恥ずかしくなる場所である。
冗談かも知れないが、この場所で写生大会がおこなわれているそうな。
ここは鳥獣保護区で、渡り鳥の中継地となっている。1999年にはラムサール条約に登録されている。
周りにはマングローブが生い茂っていて、確かにいろいろな鳥が飛び交っているのがわかる。
実は漫湖は湖ではないようだ。地名ということらしい。
地名が漫湖というのも沖縄ならではなのかも知れない。

2009年6月5日金曜日

干潟の小動物と触れ合う

沖縄県総合運動公園は泡瀬干潟に面しているため、公園から簡単に干潟に行くことができる。
公園の遊具に少し飽いた子供たちは、干潟で遊ぶことを選択した。
干潟に生息している小動物をみつけるのが大好きなのだ。ここにいるとキリがなく遊んでいる。
たくさんの新しい発見があるからなのだろう。
自然と触れ合っている姿をみていると、とても微笑ましく思える。
こんな時、沖縄に来たのは正解だったと感じてしまう。
人工的に作られた環境よりも、自然のままの環境の方が、より多くのものを学べるはず。
子供たちの未来のためにも、埋立てなどの暴挙は避けるべきだ。

2009年6月4日木曜日

泡瀬干潟の埋立て工事再開

中城湾の北部に位置する泡瀬干潟。
日本で唯一の「サンゴ礁干潟」として知られている。
潮が引くと、たくさんの小動物があちらこちらに満ち溢れ、さまざまな目的でいろいろな人々が集まり始める。
試しに干潟に足を踏み入れ、石やサンゴの欠片を動かし少し掘ってみると、本当にいろんな生物に出会うことができる。
泡瀬干潟がとても豊かな海であることを実感する瞬間
このような経験をすれば、誰だって「この干潟をこのままずっと残さなくては」と感じることだろう。
それなのに今、泡瀬干潟の埋立て工事が再度おこなわれている。

2009年6月3日水曜日

安さのポイントはこれだ

イオングループの「BESTPRICE」が安い。
安かろう悪かろうではなく、なぜ安いのか理由がちゃんと記載されている。
例えば、プレーンヨーグルトの場合は「脂肪分を減らして、コストを下げました。」
アップルジュースの場合は「世界で最も生産量の多い国の果汁を使って、コストを下げました。」
衣料用洗剤の場合は「計量スプーンをなくして、コストを下げました。」
理由が記載されていると安心して購入できる。ありがたいですね。
計量スプーンなんて、前のをちゃんととっておくので、ちっとも問題ありません。
この全世界同時不況の中、ありがたい取り組みです。
是非、もっともっと商品の種類を増やしてくださいまし。

2009年6月2日火曜日

ボコボコのカールおじさん

具志川ジャスコの食品売り場で、カールおじさんが愛想をふりまいていた。
明治製菓のお姉さんと一緒である。おそらく新しいお菓子の営業だろう。
早速子供たちがカールおじさんに近寄っていく。
よく見てみると塩化ビニルでできていて、中身は空気と人間とが入ってるようだ。
塩化ビニルはビーチボールや浮き輪と同じ材質なので、穴でも開いてしまうと大変なことになってしまいそう。
子供たちは、そんなことお構いなしに触りまくる、叩きまくる。
制止するお姉さん。でもちょっと落ち着いたかと思えば、また子供たちが触りだす。
みてるほうも気が気でない。
果たしてカールおじさんは、無事に帰れたのだろうか。

2009年6月1日月曜日

滑り台を上から見るな

滑り台というものは、下から見るのと、上から見るのとでこんなに違うものなのだろうか。
下からだと、多少勾配が急だとは思っても子供たちの楽しむ姿をみて微笑ましく思う程度なのだが、いざ上から見ると「こんなのを滑ってたの?」と感じてしまう。
ここは西原町にある「上原高台公園」。
幾人かは、頭から滑って大笑いしている。笑える余裕があるのだから子供って凄い。
ちょうど良い適度なスリル感を味わっているのだろう。
ホント、上からみると90度近くあるんじゃないかと思ってしまうのですよ。
だってホラ。こんなのを滑ろうという気になりますか?

長い滑り台を滑り終えると

子供たちがお気に入りの「上原高台公園」。
5台の滑り台があって、そのうちの2台がかなり怖ろしい。
公園入口の高台の頂上より、ローラー型の長い滑り台を滑り終えると、上原高台公園の全貌がみえてくる。
滑り終えた場所の隣には、赤色の角度の急な滑り台がしつらえてある。
この滑り台が一番怖ろしいかもしれない。なにしろ角度が半端じゃないのだ。
気をつけないと、お尻がそのまま地面に着いてスッてしまいそうだ。
私は一度だけ滑ったが、もう十分である。
楽しいのと怖いのは紙一重だと思うが、私はちっとも楽しいと思わない。
子供たちはキャーキャー叫びながら楽しんでいるようだが。
ま、私が10才以下の子供であれば、同じように夢中になったかもしれない。