フルセットまでいった試合もあったのだけれど。
あと1勝ぐらいはしたかったな。
この口惜しいと感じる気持ちは重要な筈だ。
次の大会では更に奮闘することを誓い合い、相変わらず遅い時間まで飲み続けた。
メイクマンで竹を購入し、ダイソーでひっかけ金具を購入し、ビニールテープでグルグル巻きにして完成した秘密兵器。
その名も「高枝ひっかけ機」だ。
これで、今まで手が届かなかった枝も「高枝ひっかけ機」で手元に引き寄せることができる。
使ってみたところ、すこぶる便利!!
なんでもっと早く気が付かなかったんだろう。
よしっ。車に常備して、あちらこちらで使ってみよう。
もう少しカッチョ良い名前にしたほうがいいかな。
最近やっと2匹のヤギが一日に食べる量というものがわかってきた。
一日に必要な量は、100リットルのポリ袋一杯分である。
結構な量ではないか。
というわけで、毎日100リットルの草を求め彷徨っている。
しんど。
「実は1週間断食しに愛知まで行って来たんだ。」
「えっ!?」
「デトックスだね。」
ほー。体内に溜まった毒素を排出させる健康法のことか。
私も挑戦してみたいが、犬・金魚・亀・ハムスター・ヤギの世話を誰に委ねればいいんだろう。
う〜ん。難しい。
そ、それに酒も飲めないってことじゃんか。
私は断食よりも、塩辛いスクをアテにして飲んだくれる方を選択しよう。
バドミントンを終えて「飲みにいっちゃおうか。」と、田舎庵に集合した。
ク〜ッ!!汗をとめどなくかいた後だから、ビールの旨いことったらない。
おつまみもサッパリしたのがいい。
そして、注文したのが梅肉ヘルシーサラダだ。
ありゃー量にびっくり。これってホントにヘルシーなの?
でもうんまいなぁ。
暑い日が続いているので、ペキニーズにトリミングを施してもらった。
カットとシャンプーのセットで4000円もするけれど、いたしかたないだろう。
そして、ほらサッパリ。
ホントはこんなに小さかったんだ。
これで少しは涼を得られたかな。
だからもう、水たまりの上で腹這いになるのは止してくれよ。
だから〜。
「じゃ、屋台手伝って。」
「はいっ!!」
どんな屋台かというと、
かき氷100円。ジュース100円。ビール200円。島酒200円。飲み放題1000円といったもの。
値段が安いせいか、お客さんがひっきりなしに訪れてくる。
一番売れ行きがいいのがかき氷。
しかぁし、かき氷機の調子が悪くて、なかなかすぐに氷が作れないではないか。
あぁ、お客さんが並んでいる。
「少々お待ちください!!」
てんてこ舞い。頑張ってくれ、かき氷機さんよ。
でもこういうのって楽しい。意外と性に合ってるのかも。
「はい。お待ち!!」
子ども達は太鼓の達人が大好きだ。
以前は、1人プレイのところを2人でプレイさせて誤魔化していたのだが、息子がいよいよ気が付いてしまったので、ちゃんと200円でプレイさせている。
実のところ、私も前々からやってみたかったのだが、まだ一度もプレイしたことがない。
あんなに楽しそうにしてるんだもの。
リズム感がない私でも、そこそこ楽しめるのではないか。
一度でいいからやってみたい。