2009年12月31日木曜日

今年の沖縄10大ニュース

雨上がりの空に半円の虹がかかり、その虹を普天間飛行場からのプロペラ機が横切っている。
絵としては美しいが、爆音がうるさい。
さて、沖縄タイムス社が選定した今年の沖縄の10大ニュースを紹介したい。
1 普天間 新移設先 模索へ
2 衆院選 県政野党が議席独占
3 新インフル 病院に列 休校続々
4 不発弾 終わらぬ戦後 恐怖なお
5 琉舞重文 県民の宝から 国の宝に
6 泡瀬訴訟 高裁も公金差し止め
7 米軍事件 地位協定の壁 またも
8 ゴルフ 日米で女王争い
9 景気後退 観光・雇用に荒波
10 集団暴行 学校・地域に衝撃
今、紅白を観ながら一杯飲んでいるところ。今年もいろいろなことがあったなぁ。個人的にもさまざまなことを経験したと思う。
あと数時間で新年だ。それまでの間、私なりに一年を振り返ることにしよう。

クルージング合同忘年会

今年の忘年会は、関連会社と合同で催すこととなった。それも船を貸しきっての豪華なチャータークルージング。
また、今回はそれぞれの部署で余興をすることになっている。あと、プロの歌手に来ていただいてのミニコンサートも用意されている。
フラダンスで世界一の称号を得た社員が、仲間を引き連れて舞うことになった。これはすごかった。艶っぽい。
さて、私はというと恥ずかしながら、手品をいくつか披露した。それなりにウケタかな。
今年も、仕事ではいろんなことがあった。反省すべき点は相変わらず多く、あーすればよかったこーすればよかったと後悔することしきり。
ま、でも、無事に忘年会を迎えることができるってのは、今年一年関わったあらゆる人たちに感謝する必要があるだろう。
みんな今年は一年お世話になりました。ありがとう。

2009年12月29日火曜日

ハードディスクの廃棄処理

今日は仕事納めの大掃除。使えなくなったハードディスクを燃えないゴミとして処分することにした。
だが、どっかの不逞な輩が中のデータを盗んでしまえば大変なことになる。
なんとか分解して、ディスクそのものを破壊しちまおう。
ドライバーで、見えているネジを全て外す。まだ分解できない。これだけでは不十分なのか。
よくよく調べたら、シールの下にもネジがあった。これじゃなかなか気づかないわけだ。
ネジを外すと、やっとディスクそのものが出現。わーきれい。
この円盤状のものに記録されいるんだー。スッゲー。汚れていない鏡みたいだ。
カメラで写真を撮ったら、自分の手がしっかりと写ってた。で、さてここから先はどうすればいいんだろう。
とりあえず、円盤を外して、傷をつけちゃえ。ガリガリガリ。ふー。ハードディスクの処分で面倒くさい。

2009年12月28日月曜日

私だけのレバニラ炒め定食

子ども達と最強食堂に行った時に注文するメニューは「親子丼」と「沖縄そば」が定番となっている。
子ども達は、他のものを食べようとは思っていないようだ。子どもってそういうものなんだっけ。
私が子どもの頃は、貪欲に、その都度違うメニューを注文してたような記憶があるのだが。
ま、あの当時は、外食するのがまれだったからそうだったのかも知れない。
そういえば、うちの子供たちは、1週間に1度程度は外食している気がする。昼とはいえ、外食のし過ぎだろうか。
そういう意味で、あまり貪欲にならなくていいってことなのかも知れない。
よしっ。わかった。もう今日からは、お前さん達に付き合うのはやめて、自分の好きなものを注文することにする。
では「レバニラ炒め定食」を注文だ。
案の定、誰も食べない。ひと口も食べようとしない。ひと口でもいいから我慢して食べなさい。
食べず嫌いをせず、ちょっとだけでも食べてごらんなさい。ものすごく美味しいかも知れないじゃないか。
そろそろ、お前さん達も、いろんな味を体験していかなきゃ。

酢々麺をなんと読む

那覇市小禄のあけぼのラーメンに「酢々麺」という怪しげなメニューを発見した。
何て読むのだろう。お店のおばちゃんに聞いたところ「すーすーめん」と読むんだそうな。
どんな味なの?「すっぱ辛い味ですよ。」「じゃあ、それ頂戴。」
私はもともと、醤油ラーメンに、お酢を入れるのが大好きなのである。
特に、麺にあんかけがのっている場合には、是が非でもお酢を入れたくなる。
なので、醤油ラーメンがすっぱいのは歓迎なのだ。
さて「酢々麺」のお味はいかがかというと、期待通りの味であった。
私が30年来実行している食べ方が市民権を得ているような気がして、少し嬉しい。
すっぱいラーメン初心者の方にはおすすめの味だ。

2009年12月26日土曜日

第23回まどか子ども会

うるま市まどか保育園で、毎年おこなわれているイベントが、まどか子ども会。
今年も昨年に引き続き、うるま市民芸術劇場でおこなわれた。
今回、6才の息子は、獅子舞の獅子を操る役を任せられたといって鼻高々である。
まどか保育園の獅子舞は、学童に代々受け継がれており、息子からすれば、その伝統ある演目の一翼を担ってるってのが嬉しいのだろう。
毎年演じられる獅子舞なのだが、全く同じ内容にはなっておらず、先生方の工夫が随所に感じられる。
時間的にも、経済的にも苦しいはずのに、懸命にこのイベント当日まで尽力されたんだと思う。頭が下がる思いである。
また、今年は本当に素晴らしかった。歌あり、踊りあり、オペレッタあり、体操ありと、園児の年にあわせた内容は、我々観客を魅了させてくれた。ブラボー。
あとで、副園長に「今年はホントに素晴らしかった。」と告げたら、「あら、去年も素晴らしかったわよ。」と返された。
まったくその通り。改めて、まどか保育園の皆様に感謝申し上げたい。ありがとうございます。

ヤマハJOCコンサート

ヤマハが定期的に開催している、ジュニアオリジナルコンサート(JOC)沖縄大会が、宜野湾市民会館でおこなわれた。
JOCとは、ヤマハ音楽教室で学ぶ15才以下の子どもたちが、自分の心に感じたことを曲にし、自ら演奏するコンサートのこと。
9才の娘が、チームの一員として出場するということなので、私と6才の息子とで応援にかけつけたのだ。
開場が12:30。会場に入ってプログラムを見ると、娘の出番は最後の方なので、たぶん3時頃。
てことは、これから2時間30分もの間、6才の息子と2人でコンサートを観続けることになるのかー。
息子は、すぐ飽きてしまうに違いない。どうしよう。そういえば、近くに宮脇書店があったな。幼児向けの雑誌でも買うことにするか。
そして、いったん会場をでて、宮脇書店まで行って、仮面ライダーやシンケンジャーが載っている「テレビマガジン」を購入。
これで、少しの間は息子をひきつけることができるだろう。
コンサート会場に戻る。娘の出番まであと1時間半。では、息子よ「テレビマガジン」を読んであげようか。
あー。しまった。周りが暗すぎて本が読めない。会場の中ってこんなに暗かったのね。
しょうがない。あまり感心しないが、このiPhoneでしばらく遊んどきなさい。

2009年12月24日木曜日

中華食堂パンダとドラゴン

師走の土曜日のこと。宜野湾市民会館に行く途中で昼食をとることにした。
子どもたちは、相変わらずラーメンが食べたいと言っている。
そういえば北中城に中華食堂パンダってお店があったっけ。あそこだったら、3人分注文しても1000円ちょっとでおさまるはずだ。
着いてみたら、とても嬉しいことが書かれていた。「毎週土曜日 ラーメン半額 190円」
ヨッシャ。3人だと570円ではないか。安いぜ。これはありがたい。
そしたら息子が「沖縄そば」が食べたいと言い出した。なんで?こんなときに。沖縄そばだと380円しちゃうのに。
オイ。ラーメン2杯と沖縄そば1杯が同じ値段なんだぜ。でも、6才の息子の要求を頭ごなしに断ることもいかず、しぶしぶ注文。
お、よくみてみたら、もっと素敵な貼り紙を発見。感謝セールで1月3日にはラーメンが100円になるんだそうな。
そうえいば、中華食堂ドラゴンでも、お正月は安い値段になってたような気がする。
この2軒って、姉妹店かなにかかな。そういえば味も似てるなぁ。いずれにせよ、どちらのお店も子どもがいる家庭にはありがたいお店である。

2009年12月23日水曜日

田場幼稚園のチャレンジ大会

息子が通っている幼稚園にて、親子チャレンジ大会がおこなわれた。
幼稚園の授業参観のようなものである。親子チャレンジ大会とは、子どもたちがいろいろな競技にチャレンジし、そのご褒美にシールを貼っていくというもの。
競技の内容はというと、竹馬、けんぱ、跳び箱、縄跳び、フラフープの5種目。
自分の子どもが幼稚園でどのような日々を過ごしているのか、このような催しで、ある程度確認することができるのでありがたい。
また、竹馬や跳び箱、縄跳びなどちゃんとできているのか、親としては気になるところでもある。
さて、わが息子はというと、竹馬はOK。けんぱもOK。跳び箱は少し怖がっているのでお尻がついてしまっている。縄跳びは19回連続して跳べた。フラフープはOK。
まぁまぁかな。親の知らないところで、しっかりすくすくと成長しているようだ。他の子どもたちとのコミュニケーションも問題はないみたいだし。
いつものわがままな息子が、少ぉしだけ頼もしく感じられたのであった。先生方、ご苦労様です。

2009年12月22日火曜日

亀そばの亀そばといなり

西原町浦西あたりの「亀そば」に昼飯を食べに来た。
ここはいつから「亀そば」になったんだろう。前は居酒屋さんだったような、その前はとんかつ屋さんだったような気がする。
入口の券売機で何を注文しようかしばし悩む。ここに来たのは初めてだからなぁ。こんな時は、お店の名前と同じ「亀そば」にしておこう。
量が足りないとイヤだから、100円のいなりも購入してしまおう。
「はい、これ。お願いします。」食券をお店の店員さんに渡す。
「今はランチタイムなので、いなりはサービスですよ。100円返しますね。」お、ラッキー♪。得した気分。
で注文した「亀そば」が来た。軟骨ソーキと三枚肉、キクラゲが入ってる。お好みとしてフーチバーも添えられている。
入口の看板に書いてあったが、ここのスープはアグーを使った秘伝のダシを使用しているのだそうだ。
へー。どんな味なんだろう。ほー。なるほどー。いや、実は残念ながら私の舌ではアグーの味ってのがよくわからない。ただ美味しいのは確か。
わからないながら偉そうに言うと、また食べたくなる味だった。飽きがこないってことかも知れない。

2009年12月21日月曜日

五目ラーメンで後悔すること

また「中華ラーメン 悠楽」に来てしまった。少しはダイエットしなきゃいけないのに。
ここの料理はどれもボリュームたっぷりなのだ。後でまた、腹一杯になってしまったことを後悔するに決まっている。
でもね。今のこの腹の減り具合では、通常の量では満足できないはずだ。今回だけは腹10分目まで食べたい心境なのだ。
明日から、腹8分目までを心がけるようにするから、今回だけは勘弁ね。
では、今日は五目ラーメンを注文しよう。
オー!!やはりこの量には感嘆を禁じ得ない。この文化は是非ともずっと残していってほしい。
せっかくだから、ゆっくりと味わうことにしよう。いっつも、急いで食べちゃうから、舌がヤケドしちゃうんだよね。
うまいなぁ。こんなうまいものを、こんなにたくさん食べれるっていうのは、贅沢だよなぁ。
やっと、お腹が落ち着いてきた。でもこれからだ。まだまだ7割程度した食べていない。
ここで、食べるのをやめちゃえばいいんだろうけど。残すのはもったいない。私のポリシーに反する。
食べちゃえ。食べちゃえ。今はとにかく食べちゃおう。

トリは田場小学校金管バンド

与那城小学校金管バンド部の演奏が終わり、いよいよ田場小学校金管バンド部の登場である。
しっかし、与那城小の演奏はホントに素晴らしかった。田場小のみんなはプレッシャーに感じてしまわないだろうか。
でも、会場のほとんどの人々が、今の君達の演奏を楽しみに来ているのだ。頑張って!!
よーし。出だしはOKだ。うん。うん。お、少し音がずれているが、このくらいは大丈夫。
せっかく、来ていただいた方々に対しても、お礼の意味を込めて、思いっきり演奏してー。
さて、最後の曲だ。この曲を神戸でおこなわれる全国小学校管楽器フェスティバル西日本大会で披露することになる。
曲は沖縄民謡メドレーⅣで、安里屋ユンタ、龍落とし、海のチンボーラーを編曲したものとなっている。
ヨッシャ。十分に及第点だ。みんなお疲れさま。よくやった。
と、勝手に自分ひとりでハラハラドキドキしてしまったコンサートであった。

2009年12月19日土曜日

てぃーだぬふぁー童唄会

田場小学校金管バンド部の西日本派遣費造成コンサートが、田場小学校の体育館でおこなわれた。
私は、田場小学校金管バンド部父母会のメンバーとなっており、今回のコンサートの司会を務めることとなった。
来場者数は、250~300人ほど。ほぼ、予定通りの入りとなっている。
プログラム内容としては、創作エイサー、琉球舞踊、沖縄のわらべ唄、ソプラノ独唱、与那城小学校金管バンド部、そしてトリが田場小学校金管バンド部。
たくさんの方々が出演を快諾されて、今日のコンサートを迎えることができたのである。協力していただいた方々には深く感謝を申し上げます。
写真は、てぃーだぬふぁー童唄会の皆様が沖縄のわらべ唄を唄われているところ。
司会の私が「続きましては、てぃーだぬふぁー童唄会の皆様による今年の世ーんゆがふ他十数曲となります。」と紹介した。
申し訳ないが自分で紹介しておきながら、単語の意味がわからない。どう発音していいのかもわからない。
童唄会代表の方が、ウチナーグチで各地のわらべ唄を紹介されているが、日本語以外の言葉を聞いているようだ。
だが、来場されている方々は、みなさん熱心に聴いている。後ほど「沖縄のわらべ唄はとても良かった。」と言ってる方が多勢いらっしゃった。
内容がわからかなったのは、ひょっとしたら私だけだったのかも知れない。
てぃーだぬふぁー童唄会では、沖縄各地に伝わるわらべ唄、子守唄、民話、ウチナーグチ、伝統行事体験の継承に努められるとのこと。
沖縄に来て8年もなるのに、ウチナーグチを理解できない私は猛省することしきりなのであった。

2009年12月18日金曜日

みそ汁亭のみそ汁の味

前々から気になっていたのだが、なかなか行けなかったお店がある。
それが今回のお店「みそ汁亭秀」。場所は琉球大学南側の県道34号線沿いあたり。
なんで行けなかったのか、それは通り過ぎるとすぐに忘れてしまったからである。
じゃあ、ホントは気になってないんじゃないの、と言われそうだが、いやいやそんなことはない。
みそ汁好きの私は、いつかは必ず行こうと決めていたのだ。
そして、注文したのがみそ汁定食。店の名前が「みそ汁亭」なんだもの。みそ汁を注文するに決まっている。
まず、ひとくち味わってみる。これは、なんだか懐かしい味だ。昔どこかで食べたような気がする。
ただ、あの時は、こんなに具だくさんではなかったけれど。
白みそなのだけれど、しっかりと味がついている。いつも食べてるのは赤みそなので新鮮な感じがするが、でもどこか懐かしい。
また、ご飯がみそ汁のおかげなのか、いつになく旨い。日本人で良かったー。と思えるお店です。

2009年12月17日木曜日

真栄原自治会のおもしろ看板

宜野湾市の沖縄国際大学近く佐真下あたりの交差点。信号が赤になっちゃったので、しばし停車中。
左手をみると、少し高台の公園となっている。あの上からはどんな眺めになってるんだろうか。
うん?何かうるさいな。これは飛行機の音か。そうか。ここから正面は普天間飛行場となっているからだろう。
連日のように、普天間飛行場の移設についてニュースで取り上げられているが、このように近くを飛行されると本当にうるさい。
耳をつんざく爆音である。こんなのを、一日中聞かされているのは、たまったものではない。
ふと、斜め右側にある立て看板に目をやると、あさりのことが書かれてあるようだ。この場所とあさりと何か関係があるのだろうか。
「あせりは禁物、あさりは海産物」。プププ。なんじゃこれ。面白い標語ではないか。看板の下には「真栄原自治会」の文字が書かれている。
そういえば、新聞やテレビなで、このおもしろ看板が紹介されていた記憶がある。
この地域の自治会長さんが、ユーモアたっぷりの楽しい人なんだとか。てことは、このあたりには他にもユニークな看板があるに違いない。
おかげで、信号待ち、飛行機の轟音、などのイライラがすっ飛んでしまったようだ。
ありがとう。真栄原自治会のみなさん。

2009年12月16日水曜日

ネギみそラーメンとネギ味噌

みそ汁にはネギがよく合う。なので、みそラーメンにも当然ネギが合うに決まっている。
当たり前のことである。だがネギラーメンと言えば、しょうゆ味が圧倒的なシェアのような気がするのだが。
ネギみそと言えば、おにぎりの具とかの、ネギを細かく刻んで味噌と錬り混ぜたものを連想してしまう。
だが、ネギみそラーメンとは、みそラーメンにネギがのっているのを指すのだろう。
錬ったものとラーメンとは相性が良くない気がする。
だからって、なんてことはないのだが、ネギみそラーメンを食べながら、久しぶりに錬り混ぜたネギみそを食べたくなってしまったのである。

2009年12月15日火曜日

琉神マブヤーと授業参観

小学3年の娘の授業参観に行って驚いた。
地元のヒーローである「琉神マブヤー」について、授業をおこなっていたのだ。
よくよく聞いてみたら、日本語の表現方法について教えているようである。
なるほど、それなら合点がいく。「琉神マブヤー」では、沖縄の魂をウチナーグチで教えてくれているのだから。
まず、マブイストーンとは何ぞやから始まり、9種類のマブイストーンについての説明があった。
ちなみにマブイとは、魂のこと。沖縄には9つの魂があるということだ。
イチャリバチョーデーは、みんな仲間。
命どぅ宝は、命は大切。
カチャーシーは、踊り。
チャーガンジューは、元気・健康。
石敢當は、事故から守る。
エイサーは、エイサー。
テーゲーは、適当。
トートーメーは、仏壇。
ウチナーグチは、方言。
これらの沖縄の魂について、教えている。
テーゲーについては、やや無責任にも受け取られやすいが「くよくよしない、気楽に行こうよ!」という意味合いもあり、沖縄の人々の人生観としての「ゆとり」が感じられる。
このような授業のおかげで、娘はすっかり、ウチナーンチュ化されているのだ。はっさびよー。

2009年12月14日月曜日

経営の本質って何だろう

私は立場的には経営者なのだが、どうしても現場中心となってしまい、大局的な見地に立つことができないでいる。
いけないとは知りつつも、現場を優先にしてしまっている。なのでいつになっても現状維持となっているのかも知れない。
今日は、ある人からの紹介で経営セミナーに参加することにした。場所は沖縄銀行本店。
内容は、顧客の視点から経営の本質を見直してみるというもの。わかりやすい説明で、私でも十分に理解できた。
改めて経営者の立場から物事を見直す必要を感じてしまった。
で、会社に戻ると、相変わらず現場の作業でいっぱいいっぱい。これじゃ何も変わらんじゃないか。
こうやって忙しい状態になっているのも、実は自分が選択したことである。今さら愚痴ってもしょうがない。
現状を打破するのは、ホントは少しだけ知恵を絞ればなんとかなるんだと思うのだが。
でもでも、つまるところ私自身が現場大好き人間ってことが一番の原因なのかも知れない。...きっときっとそうなのだ。
あー、これでは経営者失格である。しっかりしなくては。

ネギラーメンの辛さがずるい

お腹一杯になるのを承知で「悠楽」に来た。
那覇マラソンを走った自分へのご褒美である。実際には中間地点の平和記念公園で挫折したのだけれど、このくらいの贅沢はいいじゃないか。
何にしよっかなぁ。そうだなぁ。ネギラーメンにしてしまおう。
これだよこれ。私はこの味が好きなんだ。少し辛いところが、食欲をやけにそそってくる
こんなに大量でも、チャーハンまで付いているってのに、苦もなくたいらげてしまった。
ありゃー。まだまだ食べられるような気がする。このお店の量に慣れてしまって、大食漢になっちゃったのかなぁ。
ま、多少メタボが気になるが、体はいたって元気ってことか。

2009年12月13日日曜日

中間地点でバスを待つ

この悔しさを忘れないようにしなければ。次は必ず完走するぞ!!
と、固く心に誓うのであった。絶対に絶対に、もうこんな思いはしたくない。
さて、とりあえず、那覇マラソンの会場まで送ってくれるバスを待ちましょう。
しっかし、すごい人だなぁ。私と同じように完走できなかった人がこんなにいるとはね。なんだか安心しちまうぜ。
いやイカンイカン。そうじゃない。周りの人達のことは関係なし。自分が完走できなかったことを反省すべきなのだ。恥じるべきなのだ。
あ、バスが来た。とりあえずバスの中で一眠りすることにしよう。
次は、3月7日のおきなわマラソンに挑戦してしまおうか。そのためには、ちゃんと練習しなくっちゃ。ムニャムニャ。
今回マラソン大会に参加しての一番の収穫は、まだまだフルマラソンを完走できるって自信があることを再認識できたことだ。
ムニャムニャ。

2009年12月11日金曜日

平和記念公園での屈辱

那覇マラソンの一番の難所は、17km付近の具志頭三叉路から中間地点の平和記念公園までの坂道だろう。
約3km登り坂が続いている。これはつらい。私の足がどうにも重くなってしまっている。ついに観念して歩くことにしてしまった。
時刻は12時10分。スタートして3時間以上も経過しているが、まだ20km付近をうろついているのだ。もう情けない。
「あー。もう今回は完走はあきらめよう。」情けないが、もう足が動かない。練習をさぼり過ぎた罰が下ったのだ。
誰かが叫んでいる。「制限時間まで、あと5分!!」。そうか、あと5分以内に中間地点までたどり着かなければ、もうダメってことか。
ようし、最後の踏ん張りだ。この5分間、精一杯頑張ろう。でも気は急いても、足がうごかない。
「バーン!バーン!バーン!」ピストルの音が鳴り響いた。制限時間になってしまったのだ。あと数百メートルだったのに。
結局、いいとこは何もなし。口惜しい思いと情けない思いとで泣きたくなった。

2009年12月10日木曜日

軽犯罪を犯すランナー達

こんなにたくさんの人が走っているんだもの、トイレの絶対数が足りないに決まっているじゃないか。
おっと、誰かが立小便をしているぞ。それを見た男性のランナー達は、我も我もと樹の下に群がった。
これは立派な軽犯罪法にひっかかりますね。でも、いたしかたないでしょう。
周りに警官がいたとしても、見て見ぬふりをするのではないだろうか。
私は、つい先ほど用を足したから樹の下には行かなかったが、そうでなければ仲良く肩を並べていた筈である。
しかし、これって男だから実行できること。女性は可哀相だなぁ。

2009年12月8日火曜日

序盤はペース配分を考えて

那覇マラソンがスタートした。私はペース配分を考えて、序盤はゆっくり走ることに決めていた。
だが、周りがかなりのスピードで私を追い越していく。
私のゼッケンは千番台なので、前の方に位置している。後ろには3万人近くのランナーがいるはずだ。
皆がどんどん私を抜いていく。もう1万人ぐらいに追い越されてしまっただろうか。私ってそんなに遅いの?
でも、私はめげない。自分のペースで走ることにしている。
だって、だって、速く走れないんだもの。なんだか体が強張ってしまってるし、すでに息切れしちゃってるし、おまけに猛烈に小便がしたい!!
なんだか、自分の体がいつもより重いように感じる。
7km過ぎたあたりでトイレを発見。やっと落ち着いた。ホッ。少し体が軽くなった気がする。
走りだすと調子が意外に良い。トイレで用を済ませただけで、こんなに走るのが楽になるとは。
あと35km。この調子であれば、ぎりぎり完走は可能か?

那覇マラソンがスタート!!

朝7時に家を出て、那覇マラソン会場の奥武山公園へ向かう。
名嘉地インターから空港へ向かい、軍港西側のフリーゾーン隣の臨時駐車場に車を停める。
これは正解だった。もし奥武山公園を左折して臨時駐車場に向かったのであれば、大渋滞に出くわしていた。
シャトルバスで会場へ。やはりたくさんの人、人、人である。こんなにたくさんの人達が一斉に走り出すことができるのだろうか。
8時30分を過ぎると、ランナー達は国道58号線に移動させられた。私たちのグループは明治橋を渡ったあたりでストップ。
今年のスターターは、今年の女子プロゴルフで獲得賞金ランク2位に輝いた諸見里しのぶさん。
本音を言えば、黒木メイサが良いのだけれど...さて、翁長市長と、しのぶさんの挨拶が終わり、スタート時間が迫ってきた。
ラスト10秒は、皆でカウントダウンを開始。
10,9,8,7,6 興奮と不安とが入り交じる。
5,4,3,2,1 スタート!!

第25回那覇マラソンの前日

明日は那覇マラソンである。久しぶりに、たぶん6年ぶりに参加することした。
今回の大会は25周年ということもあり、過去最多の3万人余が参加するそうだ。
大会前日の本日、ゼッケンを受け取りに奥武山公園まで来たのだが、駐車場に車を停めるのが大変だった。
この近辺でこんなに渋滞したのは初めてかもしれない。何とか車を停めて会場へ。やはり人がワンサカいる。
ところで、私は今回の大会で完走できるとは思っていない。仕事を言い訳にして、あまりにも練習をさぼり過ぎた。
おまけに体重も体形もメタボなのだもの。これじゃあ無理に決まっている。
だけど、参加することによって、なんらかの発見は得られると思っている。
どうでも良いことかも知れないが、その小さな発見のために、参加することにしよう。

親父の遺産は狸の牙

今から50年以上前のこと。親父が実家から一人立ちするときに、父親から譲り受けたのが写真の「狸の牙」である。
親父の兄たちは、畑や田んぼなどをもらったのだが、うちの親父は何故か「狸の牙」。
ひょっとするとこの「狸の牙」が、畑や田んぼに匹敵する価値があるってことなのかもしれない。
親父からの情報はこれだけ。これって本当に値打ちのあるものなのだろうか。
手にとってあちらこちら調べてみたが、何かが書かれているわけでもなく、ただの牙。
一緒にくっついている小銭のほうがよほど価値があるようだ。
開運なんでも鑑定団に鑑定をお願いしたいところだが、このままそっとしておくのが一番無難なんだと謙虚に思う。

2009年12月7日月曜日

毛ガニが一杯1000円

実弟の家で夕食を馳走になった。
夕食の目玉は、なんといっても毛ガニ。一杯だいたい500g前後。それが10杯近くあるんだそうな。
一人あたり一杯以上を食べられる計算である。すごいぜ弟よ。カッチョイイ。
私が以前、北海道旅行のお土産で購入したときには、一杯5~6千円した気がする。
値段を尋ねてみたら、インターネットで一杯あたりだいたい千円で購入したとのこと。
エー。今ってそんなに安いのぉ。デフレだから?こんなに値崩れしてしまっていいの~。
とりあえず、たくさん毛ガニを食べられるのは嬉しいことではないか。
食べてみたら、これは決して1000円の値段とは思えなかった。身はしっかりとしていて、ちゃんと5千円の味がしている。
うんまい。余った毛ガニは、みそ汁だー。これも泣けるほどうんまいぜ。

四十九日の法要と松茸ご飯

今日は、親父の四十九日である。
故人の成仏を願い、無事に極楽浄土にたどり着けるよう、法要をとりおこなった。
今まで喪に服していた我々遺族が、日常生活に戻る日でもある。
といっても、私はすでに日常生活を営んでしまっていたが。
そして忌明けの食事。豪華絢爛である。おおよそのメニューはというと...
先付、前菜、造り、焼肴、煮物、替り鉢、そして食事として松茸ご飯。
もうお腹一杯なのだが、松茸ご飯と聞くと、腹に納めずにはいられない。
その他にも、止椀、香の物、水菓子、甘味と続いていく。
贅沢な食事と故人の話題や昔話で場が盛り上がり、会食は無事に終了。
ふと、故人の写真をみると、実に穏やかな顔をしている。
極楽浄土で微笑んでいるんだろうな。

2009年12月4日金曜日

品川駅のGoogle巨大ボード

親父の四十九日の法要のため、藤沢の実家に戻ることになった。
東海道線の藤沢駅へ向かう道すがら、品川駅でGoogle Appsの巨大ボードを発見した。
ボードには「Day 31:品川のみなさん、お付き合いいただいてありがとうございました。ではまた。」と書かれてある。
おそらくDay 1から1ヶ月の間、ボードの内容が次々に変わっていったものと思われる。
もう終わってしまっているのは残念だ。キャンペーン中にお目にかかりたいものだった。
この広告は、Google Appsのメリットを企業ユーザーに理解してもらうことを目的としているそうである。
確かに、現在Googleが提供しているサービスは、ビジネスで使う上で非常に有効なアプリケーションとなっている。
全世界ですでに200万社以上の企業が導入しているとのこと。
何だかGoogleを利用しなきゃいけないみたいな、そんな危機感をわざと煽っていそうであまり好きなやり方ではないが、Googleが便利であることには間違いない。
私も、Google APIにはずいぶんとお世話になっているのだもの。
内地に戻ると、こういった広告のような最先端のものに直接触れることができるのが少し嬉しい。

2009年12月3日木曜日

ロースらーめんって何だろう

「ロースらーめん?」何だかよくわからないけど注文してしまおう。
ラーメンの上にのってるのは、ステーキなのかな。焼肉なのかな。カツなのかな。一体何だろう。ロースだもの、たぶん不味いってことはないだろう。
そっかー。カツだったー。ロースカツってことなんだね。
確かに沖縄では、ロースカツを含めて揚げ物が多い。でも汁に漬けちゃってもいいんだろうか。
食べてみたら、単純にラーメンとトンカツの味がした。そのまんま。みた通りの味である。
しばらくして店のオバチャンが近寄ってきた。おっ。正しい食べ方でも伝授してくれるのかな。
「すみません。間違えて小さいロースカツを入れちゃいました。お詫びに100円返却します。」
何?何てことなの?本当は、もっと大きいカツを食べれたんだ。
これって、私は一体、得したのだろうか損したのだろうか。どっちなのだろう。
大きいカツが食べれたなかったことに対しては悔いが残る。でも、思いがけず100円が返金となったことは実に嬉しい。
また次のときに、ロースらーめんを注文すれば良いってことにしておこう。

2009年12月1日火曜日

落成は世界タイトルマッチ

うるま市にある具志川総合体育館の入口の柱に、色褪せたプレートが掲げられてあった。
よくよく見てみると、次のことが書かれてある。
「祝 具志川体育館 落成 世界Jフライ級タイトルマッチ 具志堅用高 VS ペドロ・フローレス 1981年3月8日」
30年近く前に、この体育館の落成としてプロボクシングの試合が行われたんだ。へー。
昨日のさいたまスーパーアリーナでおこなわれた内藤VS興毅の試合では、2万人もの観客が集まったようだが、ここでは千人程度ってところかな。
でも、あの当時の具志堅の人気は相当なものだったから、体育館の周りも、入れなかった観衆たちで熱気ムンムンだったに違いない。
うん?待てよ。ペドロ・フローレスといったら、具志堅用高を負かした男じゃなかったっけ。
1981年3月8日を調べたら、やはりそうだった。てことは、具志用高の唯一負けた試合が、この会場でおこなわれオマケに落成だったってことだ。
あちゃー。観衆や沖縄県民のショックはいかばかりだったであろうか。

2009年11月30日月曜日

麺そーれのゆし豆腐そば

しつこく続く麺類の話題...
ここは、うるま市ジャスコ近くの沖縄そば「麺そーれ」。
お店の前をしょっちゅう通っているのだが、店内に入るのは久しぶりだ。13時をまわっているので、いくぶん空いている。
メニューを見ると、以前と比べメニューが増えたような気がする。
注文したのは「ゆし豆腐そば」。ラーメンよりはヘルシーじゃありませんか。トッピングが豆腐ですよん。
紅しょうがをのっけて、スープを一口すすってみる。カツオだしがうまい。
次にレンゲを使って、ゆし豆腐を口に含む。この微妙な味わい。体にやさしく吸収されてゆくのがわかる。
コーレーグースを少量かける。かけすぎると辛くなりすぎちゃうからね。すると、すこぉし違った味わいになる。
いいねぇ。これが沖縄の味だぜ。ゆし豆腐が適当な量なので、腹9分目くらいで落ち着きかなり満足。
ラーメンもいいけど沖縄そばもやっぱいいなぁ。

2009年11月29日日曜日

茄子がうまいナスラーメン

また来てしまった。沖縄国際大学近くの中華ラーメン「悠楽」。
今日は他のお店でラーメン以外のものを食べようと思ったのに、やっぱりまた来てしまっているのだ。
こう毎日毎日ボリュームたっぷりの昼食を続けてしまうと、肥えてしまう一方ではないか。
天高く馬肥ゆる秋だもの。人も肥えてしまうはしょうがないとしても、自分から進んで肥える必要はないかもしれない。
本日注文したのは、ナスラーメン。ナスのピリ辛炒めのあんかけがのっかっている。たぶん今まで食べたことがないと思う。
お味は...これはうまい。ナスってそんなに味がしないものと思っていたが、あんかけのせいかナスそのもの味がバッチリ出ている。
「そうそう、ナスってこういう味だった。」と再認識させられた。ハフハフパクパク。あんかけがまだ熱いのでゆっくり食べよっと。
しかし、こんなに食べてていいのだろうか。たぶん良くないはずである。昨日こっそりと体重を計ったら75kgもあった。
たぶん標準体重よりも10kgは多いと思う。それなのに今日も腹がパンパンになるまで食べてしまっている。
明日からは、申し訳ないけど、別のお店にいくことにします。ここで毎日このボリュームを平らげてしまうわけにはまいりません。
非常に残念ですが、このナスラーメンでしばらくお別れです。
あぁ、腹一杯だ~。

サンマーメンに限りなく近い

麺類の話題を懲りずに続けていく。
中華ラーメン「悠楽」で、もやしラーメンを注文した。
このお店では、どのメニューもボリュームたっぷりなので、どんだけ「もやし」がのっかっているのか楽しみなのだ。
さて、来ました来ました。もやしがものすごく山盛り?と思いきや、見た目は普通である。だが器がデカイので、実は相当もやしが入っているに違いない。
だって、奥にある半チャーハンがしごく小さく見えるんだもの。
さてとお味は...おぉ、これは嬉し懐かし神奈川ご当地ラーメンのサンマーメンにそっくりの味ではないか。
あと、白菜とキクラゲが入ってて、麺がもう少し太麺だったら、まさしく古久家のサンマーメンだ。
良かったぁ。沖縄でもこの味に出会えて。ううう。ここのお店は素晴らしい。毎日でも来たいくらいである。
ここ数年メタボが気になってきてはいるが、このお店でお腹いっぱいになるんだったら後悔しない。とりあえず完食!!

2009年11月27日金曜日

てびちそばの巨大なてびち


「なんて大きなてびち!!」沖縄そば「はっぽー」で娘が注文したてびちである。
「わー!すごーい。」歓声をあげるのはいいが、果たして食べきれるだろうか。
しばらくして「お父さん。」とおそるおそる話しかけてきた。
「なんだい?」「このてびち残してもいい?」だーから言わんこっちゃない。
「なんかプルプルしてて美味しくないの。」だったら、最初っから頼むなっちゅーの。
私もてびちのプルプルが大好きってわけじゃない。少量であれば、おいしくいただけるのだが、こんなにプルプルが大量にある場合、食べきれることができるのか心配。
自分で注文したものは、自分でちゃんと責任をとりなさい。まったくもう。あっ、そうだ。
「てびちってコラーゲンがたっぷりなんだよ。肌が若返るんだって。もう1回食べてみるかい?」
「これ以上若返ってどうすんねん!!」9才の娘と6才の息子に同時につっこまれた。
結果として、私ひとりの肌が若返ったのであった。

2009年11月26日木曜日

はっぽーの辛い坦々そば

うるま市役所のすぐ近くに沖縄そば屋さんを見つけたので、子ども2人を連れて行ってみた。
沖縄そばのメニューがかなり豊富。
はっぽーそば、肉やさいそば、てびちそば、ソーキそば、中味そば、やさいそば、よもぎそば、アーサそば、もやしそば等等。
あと、大盛100円。替え玉が100円だった。沖縄そばの替え玉とは珍しい。
目を引いたのは、坦々そば。辛いって書いてある。沖縄そばの坦々そばってのがあるんだね。じゃそれに決まり。
うちの子供たちは、沖縄そばとてびちそばを注文。てびちを本当に食べきれるのかな。
さてきたのが、写真のもの。ひき肉がのってて、スープが赤くなっとる。確かに辛そうだ。
でも、いつもコーレーグースを入れて辛くしてるから、そうゆう意味では辛いのには慣れちゃいるけどね。
食べてみたところ、味はまぁまぁ美味しい。だけど、なんだか沖縄そばって感じがあまりしないなぁ。うまいけど。

2009年11月25日水曜日

八百屋と肉屋と魚屋と

沖縄に住んでて感じるのは、八百屋や肉屋、魚屋などの専門店が少ないってこと。
大概の人達は、サンエーやジャスコなどの大型スーパーで食材を購入しているのではないだろうか。
もちろん、私も例外ではない。でも、これじゃあ、何かつまらない。
やはり近所の八百屋や肉屋や魚屋で新鮮かつ安価な食材を手に入れたい。
地元ならではの採れたての食材を食べてみたいと思うのだ。ま、野菜に関しては、JAのちゃんぷるー市場で購入しているが。
そんな折、嬉しいニュース。今月オープンしたうるまシティプラザには、なんと八百屋、肉屋、魚屋などの専門店がオープンするとのこと。
ヤッター。これは、ものすごく期待しちゃうぜ。
そしてさ、早速行って確かめたらさ、八百屋さんなんてホントに安いんだぜ。肉屋さんも安いし、いろんな種類があるー。
おかげさんで、普段の食卓が、旬の野菜や魚に包まれることになりそうだ。
ま、あとは私の料理の腕次第というところか。これにはあまり期待してほしくないが。

2009年11月24日火曜日

娘の真摯な切なる願い

うるまシティプラザの2Fにあるファンシーショップ「Happy Rise Company」。
私にとっては何が良いのかさっぱりわからないショップのひとつである。
だが、9才の娘にとっては、魅力たっぷりの場所であるようだ。
「お父さん。私これがとっても可愛いと思うの。」甘い声で攻めてくる。あーそうかいそうかい。要は買って欲しいってわけだな。
「でも、今日は買わないよ。」娘は作戦が失敗したと判断し、違う手段を講じることを決意する。
「うん。わかってる。でも、もうちょっとだけ見てていい?」
「そりゃ構わないよ。」熱心に商品をみてる愛娘をみていると、買ってあげたい気にさせられる。ひょっとして娘は、ここまで計算しているのだろうか。
「じゃあ、そろそろ行こうか。」
「あ、いや、じゃもうちょっとだけ。」自分の欲しいものをどうやったら手に入れられるのか一所懸命考えている。
だが、私も頑固である。今日はここで買うべきではないと決めちゃっているのだ。
娘は万策尽きて、肩を落としている。そんなにがっかりしなくとも良いではないか。少し可哀相になってくる。
しかし、これはモノを大事にして欲しいと私の願いからの仕打ちなのだよ。このくらいは我慢しなさい。
クリスマスには、希望の品をプレゼントしてあげるつもりなのだから。

2009年11月23日月曜日

IT津梁パークへの遠い道のり

私の家のすぐ近くの道路が、約1ヶ月もの間通行止めになるとのこと。
普段よく利用している道路なので、とっても不便になってしまう。
でも、この道路は幅が狭くて車がすれ違うたびに神経をすり減らしていたので、改善されるのであれば大いに結構なことである。
おそらく、今回の道路計画では、この上江洲地区から豊原まで高架を使って道路を延ばし、先は洲崎のIT津梁パークまでが目的になっているのではないだろうか。
沖縄北インターからここまでの道路が整備されれば、沖縄自動車からスムーズにIT津梁パークまで行けることになる。
であれば、1ヶ月ぐらい我慢するか。でも。でも。
IT津梁パークの計画は今後どのように展開されていくのだろう。
私の周りには、IT津梁パークの今後の発展について疑問を投げかける人が多い。
今回の道路整備、インフラが整ったとしても、実際のところ那覇からは遠いのだ。辺鄙な場所であることは否めない。
うるま市は住むには申し分ないところなのだが、企業側の立場から魅力ある土地に映るのだろうか。
インフラ整備だけで、終わらないでほしいものだが。

中華ラーメン「悠楽」の量

沖縄国際大学の近くの中華ラーメン「悠楽」に入って、まず驚いたのが店の活気である。
店内はほぼ満席。お店の人とお客さんの声とが飛び交っている。
一瞬どこかアジアの屋台に迷い込んでしまったような錯覚を覚えてしまった。
どこに座ろうかと迷っていると、カウンター席のお客さんが「ここ空けましょうね。」と席をひとつずらしてくれた。
「ありがとうございます。」店内のメニューを見ると、かなりメニューが豊富である。すげぇ。
あけぼのラーメンに匹敵するかも知れない。そして、他のお客さんが食べているのをみてビックリ。
かなりのボリュームなのだ。あの山盛りのから揚げは何だろう。フツーのから揚げ定食なのだろうか。
さてと、何を注文しよう。連れのI君は「ソース焼きそば」を注文。
私は変わったモノが食べたくて「突撃ラーメン」にしてしまった。
変なモンを注文して、しょっちゅう後悔するのだけれど、今回は何故か失敗しない気がする。
まず「ソース焼きそば」が到着。なんちゅーボリュームなのだ。3玉ぐらいの量はありそう。
そして、ご丁寧に半チャーハンが付いている。昼どきにはサービスで付くとのこと。
で、私が注文した「突撃ラーメン」が来たー。なんじゃこれは。半チャーハンが、ものすごく小さく見えてしまうではないか。
食べきれるかなー。味はまぁまぁ。少し辛いから突撃という名なのかも知れない。
結局、半チャーハンを少し残してしまった。
しかし気に入った。この惜しみない量には頭が下がる思いである。次は失礼なく完食を目指そう。

とてもラーメンが食べたい

恩納村から西原町への帰り道。急激にラーメンが食べたくなった。
このまま沖縄自動車道の「西原」で降りてしまっては、ラーメン屋さんはない筈だ。
手前の「北中城」の沖縄国際大学あたりに確かあったような気がする。うん。そこに行こう。
「北中城」で降りて330号へ。そして、長田交差点を右折して沖縄国際大学前の通りへ。
大学があるんだから、ラーメン屋があってもおかしくない。
右と左をよおく見て、あれ~?ないなぁ。もう少し先かなぁ。
かねひでを過ぎたあたりの左手に、ラーメン屋さんを発見!!
名前は「悠楽」。看板の字が薄くなっているけど大丈夫なのだろうか。
提灯がぶら下がってるのをみると営業はしているようだが。
とにかく、入って確かめてみよう。どうしたって、ラーメンを食べるぞぉ。

田そばの田そば

今日の昼食は、化学調味料を一切使わない食堂「沖縄食堂 島菜」にするぞと来てみたら、入口に10人ほどの行列がみえた。
チクショー。並びたいところだが、時間に余裕がない。せっかく中味汁を食べようと思ったのにさ。
あきらめて他のお店を探すことに。ここら辺にあったっけ?
そうだそうだ。ここから首里方面にいく途中に「田そば」があったっけ。誰かがあそこのそばが一番うまいとか言ってた記憶がある。
さて到着だ。駐車場もほぼ満杯。やはり人気店ということなのだろう。
席に座って、何を注文しようかな。お店の名前と同じ「田そば」にしてしまおう。
来ました来ました。具がたっくさん。そしてスープの色が濃い。
「これはコッテリなのか。」とりあえずスープをひとくちすすってみる。あにはからんや、アッサリではないか。
でも、出汁には十分にコクがあって、他で食したことがない味となっている。
「なるほど。これが田そばなのか。」
これはハマってしまうかもしれない。恐るべし田そば!!

2009年11月22日日曜日

痩せているアンパンマン

6才の息子にせがまれて、琉神マブヤーやシンケンジャーのショーに出掛けることがある。
ショーを観ながら興奮している息子にとって、これらのヒーローは本物なのだろう。
そろそろ何かがおかしい、何かが違うって判り始める頃だと思うが。
そして「うるまシティプラザ」のオープンキャンペーンに来てたアンパンマンに至っては、違和感ビシバシもんである。
何しろ痩せている。そして背が高い。頭が不安定なのか顎の手を放さない。そして、口の中からうっすらと人の顔がみえている。
さすがに息子は、こう言い放った。「このアンパンマン、中に人が入ってるの?」
はい。その通り。

2009年11月18日水曜日

お楽しみのくじ引き大会

「チャリティーグラウンド・ゴルフ大会」は惨憺たる結果であった。
当然ながら、ホールイン賞を取ることも叶わなかった。
しかし、この大会に参加した目的はチャリティーであり、またチームを通しての親睦である。それで良いではないか。
おっ、参加者ひとりひとりに抽選番号が書かれている札があるぞ。
これって、これからくじ引きが始まるってことなのだろうか。ヨッシャ。ここからが本当の勝負じゃあ。
うちらのチームは6人。誰か何かあたらないだろうか。
ちっとも番号が呼ばれない。景品が少しずつ減っていってる。
「122番!!」おっと、同じチームのオバチャンが当たった。「お米 3kg」をゲット。
本大会のためにスポンサーさんが用意した景品も残りわずか。
否が応でも盛り上げるぜ。娘も落ち着かずにウロウロとしている。
「392番!!」キャー。外れちまった。あれあれ結局なんの景品も当たらんかった。
残念だったが、なんだかんだ言っても楽しい大会でありました。
来年も参加させてください。

2009年11月17日火曜日

グラウンドゴルフを初体験

うるま市育英会資金造成のため、チャリティーグラウンド・ゴルフ大会に参加した。
参加費用は、ひとり1,000円。小学3年の娘も参加させた。
グラウンドゴルフは初体験である。ルールがさっぱりわからない。
聞いてみたところ、穴ではなく、ホールポストというリングの中に玉を入れれば良いらしい。
なるほど、では練習してみよう。少しだけゴルフの経験がある私には、こんなのワケないに決まってる。
と思ったら意外に難しい。素直にプレイしてる娘の方が点数が良かったりする。あらま。
ところで、ホールインワン賞には、お米がもらえるようだ。「米だ。米~。」これがなかなか思ったところにボールが飛んでいかない。
欲を出すと余計にダメなようだ。チェッ。

スパイダーマンのオブジェ

「うるまシティプラザ」の2階に据え付けられている「スパイダーマン」のオブジェ。表の通りからも見ることができる。
私は男の体には興味はないのだが、スパイダーマンの体の曲線の美しさには魅入ってしまう。私の体が異常に硬いので憧れも強くあるのだ。
一体幾らするのだろう?以前に等身大のスパイダーマンのオブジェが50万で売られていたのを見たことがある。
これはそれ以上に大きいから、200万ぐらいしちゃうかもね。いやもっとか。なんともわからない。
ただ、子ども達はこのてのオブジェは大好きだ。オブジェみたさにこのフロアまで登ってくることだろう。
このフロアには、ファンシーショップ、アパレル、飲食店もあることだし。
それを思えば、オブジェの価値は十分にあるのかも知れない。

うるまシティプラザOPEN

「サンエー具志川メインシティ」のすぐ隣に「うるまシティプラザ」がプレオープンした。
メインシティの隣がシティプラザですと。名前が少しややこしいけれど、新しい店舗がオープンするってのは嬉しいことである。
気になるテナントは?宮脇書店、ダイレックス、おっとどっちも内地の企業やないか。
でも、中部に大型書店がオープンするってのはありがたい。わざわざ那覇のジュンク堂まで行かなくて済む。
あとは、スポーツファクトリー サンキストは、たぶん県内企業。でもゴルフ用品屋さんなので、行くことはないだろう。
プレオープンなので、まだオープン前の店もあるようで、まだ全容が掴めない。
19日のグランドオープンを楽しみしております。

2009年11月16日月曜日

中華丼と八宝菜との違い

「知ってる?中華丼って日本発祥の料理で、八宝菜をご飯の上にかけたものを言うみたい。」
へぇ?そうなんだ。知らなんだ。無理やり丼物にするところが日本人らしいなぁ。
でも中華丼は、丼物だからこそ一層美味しさが増しているのではないだろうか。
具とご飯と交互に口に入れるという行為では、美味しさが半減するというもの。
卵かけご飯だって、ご飯に卵をかけて初めて、卵かけご飯になり得るのだ。
そういえば、私って結構あんかけ好きかも知れない。
中華丼はもちろんのこと、五目焼きそば、サンマーメン、皿うどん、揚げだし豆腐などなど。
ネコ舌のくせしてガツガツ食べて、口の中をヤケドしてしまうのはしょっちゅうだけど。

2009年11月13日金曜日

ワタリガニがいっぱい

ここは沖縄市登川のちゃんぷるー市場。二周年記念感謝祭がおこなわれている。
もうしばらくイベントを楽しんでいたいところなのだが、移動する時間が近づいてきている。
車に戻ろうとしたところ、巨大な鍋を発見した。おっと、何か振舞ってくれるのだろうか。
よ~く見てみると、巨大な鍋に次々とカニが放り投げられているではないか。これは期待しちゃうぞぉ。
カニは、おそらくワタリガニと思われる。茹でたカニが食べれるのかな。それとも味噌を入れてカニ鍋?
茹で始めたばかりみたいなので、まだまだ時間がかかりそうだ。これでは如何せん私には時間がない。
後ろ髪を引かれる思いだが、あきらめるしかあるまい。
こういうのって、ずっと気にかかってしまうんだよね。
私の場合、悔しい気持ってなかなか忘れることができないでいるのだ。
絶対美味しいに決まってるものが食べられないなんて。
あ~人間が小さい小さいと言われそう。

2009年11月12日木曜日

沖縄野菜の飾り切り

ちゃんぷるー市場二周年感謝祭のイベントを少し体験し、目的の野菜を購入するために店内に入った。
すぐに目に飛び込んだのが、野菜の飾り切りである。
素晴らしい。こんなにたくさんの野菜が丁寧に彫られている。
隣のおばちゃんが、カメラで撮っている。もちろん私もいろんな方向から撮影した。
シブリに明朝体で「二周年感謝祭」と彫られてあるのがカッコイイ。
「ちゃんぷるー市場」と彫られているのは何の野菜だったっけ。
見ていて飽きませんな。どれか一つぐらい自分で作れるのがないかと目を凝らしてみた探したが、私には無理のようである。
おそらく挑戦したとしても「この包丁の切れ味ではできない。」と、理由をこじつけては諦めてしまいそうだ。
次の場所に移動する時間が近づいているが、もうちょっとだけこれらの芸術作品に見惚れていることにしよう。