2009年7月31日金曜日

みそ汁の栄養について語る

うちの子供たちがハマっている料理がある。それは、最強食堂の「親子丼」。
一度、他のお店で「親子丼」を食べさせたことがあるが、お気に召さなかったようだ。
「最強食堂の親子丼が一番おいしい!」と言い放っている。
私も最強食堂は好きなので良いのだが、たまには違うお店に行こうよ。
しかし、まだまだ「最強食堂の親子丼」に飽きることがないようである。
そいじゃ君達は、親子丼と沖縄そばを半分コして食べなさい。
お父さんは、定番のみそ汁定食をいただくことにしよう。
この具沢山のみそ汁をみると、なんだかとっても元気になる。
みそ汁って、とっても栄養があるんだ。いろんな病気にも効果があるみたい。オマケにお野菜いっぱいの具で一層の健康効果を得られるんだ。
チェッ。聞いちゃいない。人の話より半分コにした親子丼の量の方が気になるようだ。

2009年7月30日木曜日

ベランダに蜂の巣が

最近、やけに蜂が多いなぁと思ってたら、2階のベランダで蜂の巣を発見してしまった。
それも屋根とか人の身長より高いところとかではなく、膝ぐらいの高さの水道の下で!なんでこんなところに巣を作ったのサ。
危ないったらありゃしない。よっくまぁ、こんな狭いところで巣作りをしたもんだ。ちっとも気がつかなかった。
「スズメ蜂だとしたら大変!」と観察してみたが、攻撃性はなさそうなので違うようである。これなら、私でも駆除できそうだ。
でもな~、この狭い空間の中でセッセと働いているのを見ていると、殺虫剤でプシューは可哀相な気が。
なんとか巣をまるごと取り出して、そこらの原っぱに放ることにしようか。いや心を鬼にして全滅させようか。
冷静に、まず第一に考えなければならないのは、うちの子供たちが刺されるのを防ぐことである。
少し気が重いが、やはり殺虫剤作戦を実行せねばなるまい。

2009年7月29日水曜日

期待以上のソーキそば

沖縄そば処「玉屋」の店内に入った。ここら辺は閑静な場所なんだけど、かなりのお客さんで賑わっている。テーブル席が満杯だ。
入口の券売機で何を注文しようか悩む。メニューの配列から言って「ソーキそば」が看板メニューっぽい。
それじゃあと「ソーキそば」と、ついでに「ライス」を購入し、カウンター席へ座る。それほど待たずに注文した料理がきた。
フ~ッと、ソーキそばの匂いが漂っている。こいつはウマイに違いない。
ライスの横には、大量の油みそが付いている。感謝!こういうのってありがたい。
また、テーブルの上にはフーチバーがお椀の中に積まれている。自由に取っていいってことだね。
こういうのも嬉しい。いかんせんフーチバーは苦手なのだが、気持ちはありがたく頂戴しておく。
さぁーって、食うぞう。スープをひと口すする。「ウンマイ」これは予想以上の味だぁー。
あっさり味だが、しっかりしている。店内にこんなたくさんの人が集まっているのも判るぜい。
ソーキはじっくりと煮込まれてるようで、食べ応えがある。
私の舌は沖縄そばの優劣を語るほど出来てはいないが、今まで食べた沖縄そばの中ではベストスリーに入るのではないか。
スープを一滴も残さずに完食!

2009年7月28日火曜日

沖縄そば処玉屋のシーサー

今は丁度昼どきである。南城市から会社への帰り道、南城市あたりは緑がいっぱいだ。
閑静だし住むにはよいかもね。蝉の声が結構うるさいけど。
この鳴き声はクマゼミだろうか。林ごとワーンと轟いているような感じだ。
まぁ、ここだけじゃなくって、沖縄のどこ行ってもこんなだろうけど。
急にお腹が空いてきた。何でもいいから食堂がないかなと探してみると、あった。あった。
しかし、ここは観光客向けかなー。店構えは立派だし、値段も高そう~。
もうちょっくら探してみるか。うん?沖縄そば「玉屋」の看板がみえる。
沖縄そば屋さんだったら、値段・味ともに失敗することはそうそうあるまい。
入口でシーサーが沖縄そばを食べる格好をして、お出迎えしている。愛嬌があってイイネー。
そういえば「玉屋」ってどっかで聞いたことがあるような。
評判のお店だったっけ。そうだったとしたらラッキーだ。
思いっきり期待して入ってしまえ。

2009年7月27日月曜日

ちゅら花火を買うべきか

宜野湾市にある花火専門店「ちゅら花火の立岩商店」。
店内に入ると、たくさんの花火が並んでいる。パック詰めのものもあればバラ売りのモノもある。
昔懐かしい花火もたくさんあって、見てて飽きない。これは楽しい。
そうそう、こんな花火があった。へー、今はこんな花火があるんだぁー。
お店の正面にででーんと置かれているのが沖縄限定販売の「ちゅら花火」。
日本最南端波照間島の西浜の砂がオマケとしてついている。
限定販売というのに私は弱いのだ。買ってしまおうか。だが値段をみると840円となっている。
おそらくスンゴイ花火なんだろうな。さーて困った。
二日分の昼飯代に相当する花火を買うべきか買わざるべきか。
貧乏くさいかも知れないが、お店の正面入口で、あごに手をあて暫し考え込んでしまった。

全国的にも珍しい花火専門店

宜野湾市大謝名に花火専門店がオープンした。
店内には500種類以上の花火が用意されていて、季節を問わず一年中販売するとのこと。
そういえば、昔は容易にいろんな種類の花火が買えた気がする。ねずみ花火1個5円とか駄菓子屋さんで売ってたような。
今は、コンビニや量販店でパック詰めされたものしか見かけない。なんとなく物足りなさを感じてたところではある。
お店の本社は長崎県。「花火といえば夏!」「夏といえば沖縄」と、夏の沖縄を10倍楽しむ花火を提供するため、沖縄の地にオープンすることにしたそうな。
だけれども、この100年に一度の経済不況と言われている中、あおりを受けた企業からの協賛金の確保が難しくなり、全国各地で花火大会が中止に追い込まれている話をよく聞く。
だけどだけど、花火は日本の夏の風物詩。夏はやっぱり花火っしょ!!

2009年7月25日土曜日

海鮮食堂のまぐろ丼(大)

「美味しいお店がありますよ。」と言わたら、食いしん坊の私としては、この瞬間に食べに行くことを決意してしまう。
「どこ?どこにあるの?」「大謝名の坂道の途中。」「まぁまぁ近いじゃん。じゃあ行ってみようぜ。」「は、はい。」
そして、やってきたのは宜野湾市大謝名にある「海鮮食堂」。わかりやすいネーミングが嬉しい。
地元で人気のこのお店は、昼時になると一杯になるそうだ。もし一杯だったらどうしよう。
私の頭の中は、まぐろを食べることで埋め尽くされているのに。まぐろが食べたい。絶対に食べたい。
店内に入ると...大丈夫だった。私を含めて4人ちゃんと座れることができそうだ。
まず、入口の券売機で食券を購入。購入したのはもちろん「まぐろ丼(大)」600円。
あまり待たずにまぐろ丼が到着~。うまそぉー。大量のわさびを醤油に溶かして、まぐろ丼にすこしずつかける。
準備完了!さーて、いただきます。ガツガツ食べる。周りを気にせずに食べる。うまい。
そして味噌汁を口にする。魚汁だ。魚のダシが効いてて、これもうまい。
満足でしたー。食べたかった料理が期待以上の味であったことの幸せー。また来るねー。

2009年7月24日金曜日

がじゅまるの下でラジオ体操

学校が夏休みに入り、お決まりのラジオ体操が始まった。
朝6時30分に公民館に集まって、首・手足などの若干の軽い運動のあと、ラジオ体操開始!
どんな体操だか、あらかた忘れてしまったと思っていたが、音楽が流れると意外と憶えているもの。
子供たちをみていると、はりきってやっている子、適当にやっている子、さまざまである。
私見だが、大人たちは、日ごろの運動不足の解消のためか、子供へのお手本のためか、み~んな一所懸命。
ラジオ体操って、丁寧にやれば結構疲れるもんなんだな。新たな発見である。
ラジオ体操第2まで終えると、ほどよい疲労を感じるゼ。早朝の体操って気持ちいいもんだ。
帰宅した後に娘が「明日からは一人で行きたい。」と訴えた。
え?何で?そろそろ親離れの時期なのかな。あーあ、毎日ラジオ体操行きたかったのにー。

2009年7月23日木曜日

今世紀最大の天体ショー

今回の日食は、沖縄では皆既日食ではなく部分日食となってしまうが食の最大が91%もある。9割は隠れちゃうってワケだ。
天気は晴れでやや薄曇り。この状態であればちゃんと観察できるだろう。ただ、遮光グラスが手元にない。
と思ったら、誰かがご丁寧に溶接工が被るマスクを持ってきた。これなら良くみえるかも知れない。
食の最大の時間は10時54分。今は10時だ。よっしゃマスクを被って見てみよう。
おー。しっかりと欠けている。すんごい。せっかくだからデジカメで撮影してみよう。
うーん。ちっともダメだ。こいつは難しい。と、雲が翳りだした。おっ。これは丁度良いかも。
雲がフィルターになって肉眼でも良くみえる。パシャッ。
10時半頃になると、太陽の周りに薄い虹が見え出した。なんとも神々しい眺めである。
美しい。どんどん太陽の右側が三日月みたいになって来ている。そして10時54分。
三日月がより細くなり、あたりが薄暗くなっている。これが沖縄では最大の食となるのだろう。
改めて皆既日食でないことを残念に思ってしまうが、これだけの天体ショーを見ることが出来たのは十分にラッキーだ。

2009年7月22日水曜日

親子琉球焼陶芸教室開催

漢字だけのタイトルって、読みづらいですね。
うるま市の小学校において、小学3年生の学年行事として琉球焼の陶芸教室を開催しました。
ちなみに、私は学年のPTA会長を務めており、他の役員の方々にご協力をいただき、なんとかお膳立てをした次第。
学校区内の琉球焼窯元の先生おふたりをお招きして、ご指導いただきました。
ひとりの先生はカップとお皿を担当し、もうひとりの先生はシーサーを担当。
実用性のあるカップとお皿をつくる生徒の方が多かったけど、シーサーもかなりの人気。さすが沖縄。
こういったモノ作りって良いものですね。で、実際に焼きあがるまで20~25日かかるとのこと。
2学期の始業式に、自分が作った作品を手に取ることができるってわけです。
おそらく、期待以上の作品に仕上がってる筈ではないかしらん。

2009年7月21日火曜日

各国語おみくじの中身

福岡の櫛田神社で購入したおみくじを開けてみた。
英語、中国語、韓国語の3種類。
英語版は、Very Luckyと書かれているので、おそらく「大吉」だろう。
あと「Like boats gathering at the port.」とあるが、訳すと「船が港に集まるように。」かな。
意味がよくわからないが、悪いことではなさそうだ。
中国語は、漢字なのでなんとなくわかるかと思ったが、10%くらいしかわからない。やはり難しい。
韓国語は、案の定ハングル文字である。これはお手上げ状態。
同じおみくじの番号であれば、比較することもできたのだが、それぞれ違う内容となってるので、さっぱりわからない。
自分の語学力のなさに、ガッカリする結果となってしまった。チェッ。

てだこまつりの大花火ショー

てだこまつりでは、子供たちに振り回され、結局出店を覗くだけの始末。
メイン会場でのイベントなんてみれやしない。
そんなこんなで、もう花火が始まる時間になってしまった。
さっきまでは、子供だけがはしゃいでいただけだったが、これからは老若男女が楽しむ時間だぞー。
これだから花火っていい。みている皆が花火だけに集中することができる。
「オー。キレイだ。」「あっ、ハートマークだぁ。」「ニコちゃんマークもあがってるー。」「これは大きい。凄いなぁ。」
いろんな歓声があがっている。あっというまに30分間が過ぎていく。
出店のくじで好きなものが当たらずに愚図ってた子供たちも満足満足。終わりよければ全て良しかな。

2009年7月19日日曜日

浦添てだこ祭りは大賑わい

第32回浦添てだこまつりに行ってきた。
「てだこって何?」「ひょっとして蛸のお祭り?」と思ったら大間違い。
「てだ」は太陽。「こ」は子。ということで太陽の子のお祭りなのだ。
かつて浦添が琉球の王府として繁栄した時代の英祖王の神号「英祖日子(えそのてだこ)」にちなんだもの。
今回の目的は、フィナーレの大花火ショーを子供たちにみせること。いや私本人が一番みたいのかも知んない。
なにしろ花火の時間は30分間もあるんだって。これにはとっても期待してしまうぜ。
海洋博の花火大会も今日開催。海洋博のほうが花火は充実してるんだろうけど、家からは遠いし大渋滞が予想されるので、近場のてだこまつりを選択したのです。
私としてはメインステージでおこなわれるイベントを見ていたいんだけど、子供たちはすぐに飽きちゃってる様子。
「くじ引きやりたい。」「ゲームしたい。」うるさいなぁ。後ろ髪を引かれる思いで、会場をあとにする。
日ごろオモチャを買ってあげてないからしょうがないか。お祭りだもの多少の出費は覚悟しとこう。

2009年7月18日土曜日

那覇空港ターミナルビル到着

全日空で福岡から那覇に到着。那覇空港の一番端34番ゲートから、空港出口まで徒歩で向かう。
出張とは言っても、半分は旅行モードだったが、たった今から通常モードへ切り替えねばならない。
ちょっと飛行機に乗っただけなのに、沖縄に着いた安心感からか、ドッと疲れが襲ってくる。
でも、まだ昼の1時頃だ。会社に戻って残務処理をしなければ。
他の飛行機も同じ時刻に到着したようだ。搭乗ロビーが、たくさんの人でごった返している。
周りを見渡すと、観光客の人々が多いのに気づく。そうだよねぇ。沖縄は夏本番だもの。観光シーズンの真っ只中だもの。
ヨシッ。ひとつ深呼吸して、通常モードへスタンバイOK!

2009年7月17日金曜日

福岡空港のとんこつラーメン

福岡での用事を終えて福岡空港へ。これから那覇に戻るところである。
搭乗までの時間に余裕があるため、第2タームナルの2Fでおみやげ品をのぞいてみることにした。
どれにしようかな。千円くらいで喜ばれるものはっと。たくさんありすぎて困ってしまう。
そういえば、せっかく福岡まで来たのに、とんこつラーメンをまだ食べていないことを思い出した。
おみやげで買ってくのも良いけど、ここで食べちゃおうか。やっぱ地元で食べないとね。
3Fに上がりレストラン街へ。確かラーメン屋が2軒ほどあった筈だ。
あったあった。「博多ラーメンちくぜん」と「とんこつラーメン屋台」の2軒。
どっちにしようか悩むー。よっしゃ「とんこつラーメン屋台」にしよう。だって屋台というのに惹かれちゃうんだもの。
注文するのは、もちろんオーソドックスに「博多ラーメン」。とんこつだい♪とんこつだい♪
おー。きましたよ。これだよ。コレ。まずスープからいただくことにいたしましょう。
うーん。予想以上にあっさりしている。とんこつ独特の臭みを期待したけど、これはこれでいいや。
ギトギトこってりは、最初はいいけどすぐに飽きてしまうもの。はい。美味しかった。ご馳走さま。
これで、福岡でのミッションは全て終了だ。あとは飛行機の中で眠るのみ。
あ、おみやげを忘れてた。

2009年7月16日木曜日

博多復興のシンボル博多べい

16世紀の博多の町は、大友と島津の戦争によって焦土と化していた。
これは、島津が撤退の際に町中に火を放ったためで、少しずつ復興していたものを島津は完全に焼き払ってしまった。
その時、朝鮮遠征を考えていた太閤秀吉は、博多を朝鮮出兵の基地にするべく、博多の再興をおこなった。
この秀吉の命でおこなわれた復興計画を「博多町割り」というのだそうな。
「博多町割り」は数年がかりでおこなわれ、博多の豪商宅や寺院の周囲を取り囲んだ高い土塀には、焼けた後の石や瓦が使われ「博多練り塀」「博多八丁塀」などと称された。
これが「博多べい」。写真の博多べいは、櫛田神社のものである。
確かに石や瓦が埋め込まれている。400年以上前の戦の名残りをみていると...まっことリアルである。
当時、この辺りは実際にはどのような風景であったろうか。どのような人たちが活躍していたのだろうか。庶民はどのような生活を送っていたのだろうか。
思いっきり想像力を働かせてしまう。歴史ってホント興味深い。

2009年7月15日水曜日

ねじり鉢巻姿の小便小僧

櫛田神社の小便小僧。ねじり鉢巻の法被姿でとても愛らしい。
小便の角度が多少上向きになってて、気持ちよさそうである。
だって普通のトイレでは、上向きに放水なんてできないんだもの。
また、大抵の小便小僧はふんぞり返ってて「俺は小便してるんだぞ。」と言わんばかりの格好をしているが、こちらの小便小僧は違う。
前かがみの姿勢で「私はこっそり小便しちゃってます。」と幾分か謙虚さを感じることができる。
ジーっとみてると、なんだかいじらしく思えてくるではないか。
頑張れ!博多っ子小便小僧。応援しちゃうぞ。

2009年7月14日火曜日

おみくじの多国語対応

今は博多祇園山笠の真っ最中。「山笠があるけん博多たい」と言われるほど、博多では有名な祭りとなっている。
飛行機の出発時間まで、まだ時間があるので、ちょっと足を延ばして「櫛田神社」を訪れることにした。
「櫛田神社」は、博多の総鎮守として博多区上川端に鎮座し、地元の人からは「お櫛田さん」と称され親しまれているそうな。
そして何といっても、博多祇園山笠の地。最終日の行事ではこの区域一体が興奮のるつぼと化すそうである。
今年の最終日は7月15日。観たいけど、そんなに長くは福岡にいる事ができない。せめて境内だけでも参拝して山笠の雰囲気を少しばかり感じることにいたしましょう。
正面の本殿につき、お参りしようとしたところ、少しばかり驚いたことがある。おみくじが多国語対応になっているではないか。
今の神社ってこんなになってるのだろうか。日本語の他に、英語、韓国語、中国語が用意されている。
おみくじを複数枚買うのは、なんだか気が引けるが、全部買ってしまえー。
30円というのが、またお手軽な値段でありがたい。

2009年7月13日月曜日

醤油塩と抹茶塩と梅塩

大衆割烹「庄や」でダラダラと飲んでいたら、面白い塩を発見した。それは「醤油塩」。
少し舐めてみたら、確かに醤油の風味を感じることができた。
おっ「抹茶塩」も「梅塩」もある。これはお土産に良いかも知れない。
店員に「この塩って売ってるんですか?」と聞いたところ、「はい。ここで売っています。今在庫見てきますね。」
定番のお土産とは違って、たまにはこういうのも良いだろう。
「すみませーん。在庫ありませんでした。」なにー。となると是が非でも欲しくなってしまうではないか。
「1個だけでもなんとかならない?」「いやー。すみません。今度用意しておきます。」
こう言われたらもう諦めるしかないか。
それから1時間後、「はい。1個だけなんとかなりました。」と醤油塩を手渡された。
「あ、ありがとう。」この頭がパーッとはじけちゃうような感覚は、すっかりあきらめてしまったものが手に入ったときの望外な喜びによるものなのか。
「ありがとうございます!」このお店の気遣いに深く感謝!また今度来るからね。
そして、なんだか人にあげるのが惜しくなり、結局自分へのお土産にしてしまったのであった。

おきゅうとは海鮮加工食品

かなり前の話だが、週間モーニング連載の「クッキングパパ」で、おきゅうとが紹介されていた。
何の料理で紹介されていたのかサッパリ覚えていないが、おきゅうとのことだけは、ハッキリと覚えていた。
「おきゅうと」は、福岡を中心に食べられている食材で、天日干ししたえご草と沖天を煮溶かして裏ごしして常温で固まらせたもの。
居酒屋で注文したところ、ネギ、生姜、ゴマがのっている。さって、お味はどんなだろうか?
うーん。フツーかな。おきゅうと自身に味があるわけではないようだ。また、歯ごたえもあまりなく柔らかい。
これだったら「もずく」や「ところ天」の方が私はてんで良いのだが。
いや、この味わいがわからないのは、食べなれていないものを食べた私の舌が問題なのかも知れない。

2009年7月11日土曜日

来来亭のねぎラーメン

11時に早めの昼食をとったためだろう、夜の7時半を過ぎて、やたらお腹が空いてきた。
福岡にいるんだから、是非ともラーメンを食べたい。絶対に食べたい。
これからレンタカーで、小倉から福岡のホテルに戻るのだが、高速使っても1時間ぐらいかかってしまう。
そんなには待ってられない。「じゃあ、ここら辺りで食べちゃおう。」と入ったのが「来来亭」小倉南徳吉店。
かなりにぎわっていて、空席を待つこととなった。こんなに人がいるんだから旨いに違いあるまい。
店内に貼られているメニューをみると、注文時にいろんなものをチョイスできるようになっている。
麺の堅さ(柔らかめ・普通・堅め)
しょうゆ(薄め・普通・濃いめ)
背脂(抜き・普通・多め)
一味唐辛子(抜き・普通)
ネギ(抜き・普通・多め)
チャーシュー(脂身・普通)
情熱・真心(抜けません)
マクドナルドのスマイル0円のようなものも混じっているが、ご愛嬌としておこう。
注文したのは「葱ラーメン」。麺の堅さだけ堅めにしてもらって、後は普通のまんま。
それできたのが写真のもの。葱が山のように盛られている。京都の九条葱だそうだ。葱を多めに注文したらどうなっちゃうんだろう。
スープにも葱油も入っている。とりあえずレンゲを使ってスープをひと啜り。これはぁ旨い。
さて麺はというと、堅めでよかった。シャキシャキしてる葱と一緒に口に運ぶと、これまた旨い。
しかし、待てよ。これは醤油ラーメンではないか、せっかく福岡に来たんだから、とんこつを食べたかったのに。
これはこれで旨いけど。

2009年7月10日金曜日

博多駅前の十六番山笠

福岡空港からバスに乗り、博多駅の博多口に着いた。
博多口では新駅ビルの工事がおこなわれていた。完成すると現在の駅ビルの7倍の面積になるそうだ。すごいねー。
そして、駅のまん前には十六番山笠が置かれていた。
そうなのだ。博多では今、博多祇園山笠の真っ最中なのだ。
山笠は、博多区の櫛田神社にておこなわれる祇園祭りで、博多どんたくとともに博多を代表する祭りとして知られている。
私はずーっと、ヤマガサと読むのかと思ってたら、ヤマカサと読むのが正解なのだそうだ。
写真の十六番山笠は、裏側(見送り)を撮ったもので「華丸・大吉のなんしようと?」となっいる。
表はNHK大河ドラマ「天地人」の直江兼続を描いた「長谷堂城の戦い」。
高さが8メートルもあって、かなりの迫力もんである。思わず見入ってしまった。
福岡出身のI君が「子供の頃は人形師になりたかった。」と言ってたが、なるほど頷ずける話である。

2009年7月9日木曜日

牧のうどんのスープ

久しぶりの福岡出張である。朝の11時に福岡空港に着いたら雨が降っていた。
沖縄以外は梅雨なので仕方ないけど、せっかくの出張だから晴れてほしかった。だが気温は25度。涼しいのは気持ちいい。
今回の出張の目的は、お客様への挨拶まわり。福岡出身のI君と二人でまわることになる。
そのI君のしつこい誘いで、ちと早いけれど、うどん家さんで昼食をとることにした。
空港から、わざわざタクシーを使って「牧のうどん」へ。福岡県と佐賀県を中心とするチェーン店だそうだ。
ここのお店の特徴は、やかんに入ったスープが出てくること。
「なんで?」と聞いてみたら、うどんが汁を吸っちゃってスープが減ってしまうから。
つまり、博多のうどんは、讃岐うどんと違って麺にコシがなく柔らかい。なるほどねー。
これは面白い。少し得をした気になる。味はというと、濃い目の味となってて、どちらかと言えば関東風かなぁ。
神奈川で育った私の舌には合っている。満足でした。
ちなみにうどんは固めを選んだので、あまり汁を吸わなかった。今度は柔らかめを注文することにしよう。

2009年7月8日水曜日

炎天下のスーパースライダー

具志川レクセンターにある大人気の乗り物「スーパースライダー」。
ホームページでは、こんな風に紹介されている「専用のソリに乗って緑の中を駆け抜けるスピードは、スリリングを味わってみたい方へお勧め!大人から子供まで楽しめます」。
イヤー、ホントに楽しめます。乗って初めてどんなにスリリングかがわかる。
ソリの操作方法は、レバーを前か後ろに倒すだけ。これがスピードを調整する役目を果たしていて...
これがハンパじゃないほどスピードが出るのだー。ギャー、こんな乗り物、ちゃんと許可されているの?安全対策はどうなってるの?
最後はどうやって止まればいいんだろう?と思ってたら、ゴールには黄色のどでかいクッションが置かれてて、これに衝突して止まるってことらしい。
ドスン!子供たちは大はしゃぎ。「もう一回。もう一回。」
もう一回はいいのだけれど、今度は下ったぶんの坂道を登るハメになってしまう。この炎天下の中疲れるー。
とにもかくにも、子供たちには大人気の乗り物に違いない。この地がインターナショナルスクールになったら、スーパースライダーはなくなっちゃうんだろうか。

2009年7月7日火曜日

レクセンター廃止条例が可決

少し前のことになるが、3月25日、うるま市議会にて、具志川野外レクリエーションセンター廃止条例案が賛成多数で可決された。
うーん。やはり具志川野外レクリエーションセンターが廃止されるようだ・
跡地には、幼・小・中一貫のインターナショナルスクールが、2011年4月をめどに開校するとのこと。
同スクールは、大学院大学周辺整備事業の一環として計画されたもので、研究者子弟や日本人が一緒に学ぶ特別教育課程の一貫校。
日本人向けコースは、国語と社会を除き、英語での授業となる。
旺文社によると、義務教育課程を修了できる学校で、外国人と日本人向けコースが併存する「一校二制度」校の設置は初めて。
屋外施設として、屋外運動場、屋外トイレ、駐車場、駐輪場などを想定しているそうだ。
ちなみに、現在の具志川野外レクリエーションセンターの設備は次の通りとなっている。
宿泊関係:バンガロー、キャンプ場
遊具関係:スーパースライダー、ローラースケート場、芝ソリ場、バッテリーカー、滑り台等
運動施設:ソフトボール場、体育館
研修施設:研修室、会議室、和室
食事関係:レストラン、バーベーキュー広場
あー、インターナショナルスクールの開校には大賛成だけど、このような設備が整っている市民の憩いの場がなくなってしまうのは残念である。
一度は、うるま市議会で存続が決定したのに、別の場所というわけにはいかなかったようだ。

2009年7月6日月曜日

今日もドラゴンのAセット

「今日の昼ごはんは何にしようか?」と私が子供たちに尋ねると「ドラゴンがいい」との答えが返ってくる。
そして、今日もうるま市みどり町の「中華食堂ドラゴン」に来ることになった。
ボリュームたっぷり。大衆的な味で期待以上のものを求めなかったら十分である。
そして注文するのは「AセットとBセット」。ラーメンとチャーハンのセット、ラーメンと餃子のセットと決まっている。
一体、何度このメニューを注文しただろうか。こんなに食べても飽きないのだろうか。
子供って、ホントに麺類が好きなんだなー。

2009年7月5日日曜日

IT津梁パークへの道路

IT津梁パークへの交通の便は、あまり良くない。
那覇市からは遠いし、高速出口からも遠いときている。
やはり那覇から遠いというのは、企業の誘致を進めている上で大きなデメリットとなっているに違いない。
ただ数年前から、IT津梁パーク周辺の道路整備は一応進められてはいる。
どうも、沖縄北インター出口から、スムーズにIT津梁パークに到着できるような計画になっているようだ。
写真は、うるま市芸術劇場近辺から撮影したのである。
こっから、スコーンと真正面のIT津梁パークまで高架橋が作られる予定となっている。
一体何年かかるのだろうか。
道路ができるまでの数年間は、入居企業さんは交通アクセスの不便さを感じるんだろうな。

2009年7月4日土曜日

朝の散歩のお客様

朝、雨が降っていなければ、2匹の愛犬の散歩にでかけることにしている。
沖縄の朝は、そんなには暑くはない。アスファルトもまだ熱くなっていないので、肉球にも優しいはずだ。
私の日ごろの運動不足の解消と、メタボ解決にもつながることだろうし、朝の散歩を極力続けることにしている。
一点困るのは、たまにハブに出くわすことである。周りがさとうきび畑なので、しょうがないのだけれど。
わが愛犬どもは、ハブに毒があるのも知らずに果敢に対決を挑もうとしている。
今日出くわしたのは、ハブではなくて小さなヘビ。何の種類かはわからない。
相変わらず、愛犬どもは戦いに臨もうと落ち着かない。そんなに顔を近づけたら噛まれちゃうって。
リードを強く引いて注意する。ホラお日様をみてごらん。今日も良い天気になりそうじゃないか。
コラコラ私の話を聞きなさいってば。

食わず嫌いのてびち汁

私はあまり「てびち」が好きではない。
あのプルプルが苦手なのである。沖縄に来る前も、豚足を好んで食べたことはなかった。
「これ美味しいよ。」と言われても、付き合い程度に少し箸をつけるくらいで...
だが、ここのてびちは本当に美味しかった。うるま市具志川「あがりじま」のてびち汁。
スープが絶品である。このスープだったら「てびち」もそうだが「島豆腐」も美味しくいただくことができる。
今まで、食わず嫌いだったのかも知れないなぁ。それとも、私の舌がすっかり沖縄ナイズ化されてしまったのだろうか。
ま、どちらにしても好物が増えたってことは良いことだ。

PTA研修会と大東寿司

今日は、小学校のPTA役員研修会があった。司会進行は私である。緊張してしまうではないか。
数日前は、参加者が少なかったため、開催自体を危ぶんでいたが、ところがドッコイ、思いがけずたくさんの方々にお越しいただいた。
ほぼ滞りなく無事に終了。さて、これから親睦会である。場所はうるま市具志川の「あがりじま」。
何度か利用させているが、料理が美味しい。ご主人が大東島出身とのこと。
誰かが「大東寿司」を注文。大東寿司って何?
調べると、みりん醤油の特性のタレにサワラやマグロを漬け込み、甘酢めしにのせた南大東島の握り寿司のこと。
食べてみると初めて経験する味であった。ほんのりと甘くて、うんイケル。泡盛にもピッタリだ。
数個食べたあとに、写真を撮っていなかったことに気づく。
ホントは、あと4個あって10個入りなのでした。

2009年7月2日木曜日

さとうきび畑の中の音楽堂

さとうきび畑の中にポツンと洒落た造りの建物が...それが「南城市文化センター シュガーホール」。
この施設の説明には次のように書かれている。
子どもたちの夢を育み、芸術・文化の輝きを増す役割を担うシュガーホールは、教育・文化の振興をまちづくりの柱に掲げる南城市のシンボルです。
いま、音楽と舞台芸術をもとに芸術文化、地域文化の創造活動が多くの人達によって進められています。
今回、娘のピアノコンクールの会場がシュガーホールとなっているため、はるばる南城市までやって来たのだ。といっても車で1時間くらいだけど。
コンクール名は、ピティナ・ピアノコンペティションと舌を噛んじゃうような名前。
今日のために、遊ぶのを我慢してたーくさん練習しキレイな服装で臨んでいる。なんだか子供たちより親が緊張しているようだ。
そしていよいよ発表の時間。ヒュー。
気になる娘の結果はというと、本選出場とはならなかったが、奨励賞をいただいた。
これで良しとしとこう。十分ではないか。

2009年7月1日水曜日

あざまサンサンビーチで泳ぐ

梅雨が明けたもんだから、今年初の海水浴にやってきた。
ここは沖縄本島南部の南城市にある「あざまサンサンビーチ」。
南部って、他の地域と違ってナーンカ独特である。
なんていうか、うまく説明できないけど、昔懐かしいというか、ゆったりしているというか。
私は好きである。この雰囲気が。
おかげさまで、すっかり観光客気分になって海水浴を楽しむことができそうだ。海水の温度も冷たくないしイイ感じ。
青い空の下、真っ白い砂、真っ青の海。おーこの解放感。ギャハハハハ。
おっ、隣で高校生ウルトラクイズの沖縄予選をやっているようだ。
ちょっと見たい気もするが、今はそんなの関係ない。バシャバシャバシャと海で遊ぶぞー。