2009年6月30日火曜日

沖縄IT津梁パーク開所

国や県などで国内外のIT関連企業を集め、日本とアジアを結ぶIT戦略拠点を目指す、沖縄IT津梁パークが6月11日にオープンした。
場所は、うるま市洲崎。同パークでは、8000人の新規雇用を見込んでいるそうだ。
うるま市民の私からすれば、是非ともIT企業を誘致し雇用拡大につなげて欲しいと願うばかりである。
私も開所式に行きたかった。どんな企業が入居するのか、今後どのような計画となっているのかを知りたかった。
だって、IT津梁パークの周りにはまだ何もないのだ。
この事業ってホントに成功するのだろうか。どうしても一抹の不安を払拭できずにいる。
だれかー払拭させてー。

2009年6月29日月曜日

喜屋武マーブ公園からの眺め

喜屋武城跡にある喜屋武マーブ公園。城跡は名前だけですっかり公園となっている。
ここの公園の高台からは、安慶名の市街地を望むことができる。
写真は、中城湾方面を見たところ。浜比嘉島、津堅島が見えている。
そんなに絶景ってわけではないが、天気の良い日は見ていて気分がいい。
と、こんなところでアベックがいちゃついている。
それほど人目がある場所ではないが、こんな暑い最中に何しとるんじゃい。
ま、私も昔は似たような経験をしているし、見て見ぬふりってことにしておこう。
あ、息子には見せないようにしとかなきゃね。

梅雨明けとセミ捕りの成果

平年より5日の遅れで沖縄は梅雨明けとなった。これから暑い日々が続くことになる。
急に息子が「セミ捕りに行きたい。」と言い出した。
まだ時期尚早だろう。セミの声は聴こえてくるが、大合唱とはなっていない。
「ほら、そんなにセミの声がしてないよ。」「ううん。たくさん鳴いてるよ。」
こうなっては、言い聞かせるのは難しい。
「じゃあ、近くの公園に行って確かめてみよう。」そして、喜屋武マーブ公園へ。
案の定、数匹の鳴き声しか聴こえてこない。
納得させるため、何本かの木の下をまわってみた。
「あっ。いた!」「えっ!どこ?」「あ、違ったみたい。」
この繰り返し。やはり、まだ早かったようだ。
「もうちょっとセミの鳴き声がたくさん聴こえるようになったらまた来よう。」
やっと納得。ま、今日の経験があるから、後でちゃんとセミを捕獲したときの喜びに繋がるんだ。
と自分を説得。

無人野菜販売店の注意事項

沖縄では、あちらこちらで無人野菜販売店をみかけることができる。
たいてい、ひとまとめ100円になって売られている。
このような商売は、販売する側、購入する側、双方からの信頼関係がなければ続けられないのだろう。
購入する側の私は、大手スーパーより安価となっているため、よく覗いてみたりする。
形が不揃いだったり、多少イビツだったりするけど、そんなの関係ない。
整然と同じ色で同じ形が並んでいる方が不気味に思ってしまうのだが。
ここの無人野菜販売店では、貼紙に面白いことが書かれてあった。
「1+1=2 100+100=20? まちがっているよネー」特筆すべきは顔文字を使っているところ。
頭ごなしに注意してるのではなく、顔文字を使ってお願いしているのである。
これをみると、販売側をより信頼したくなる。
しっかし、こんな無人野菜販売店で小ズルイことをしちゃいけませんな。

限定20食の骨汁定食

骨汁と言えば、沖縄では豚の骨と相場が決まっている。
なので、とりあえず安心して注文することができる。
多少きついネーミングと思うのはナイチャーだからかも知れない。
豚肉と汁物が好きな私は、もちろん注文するに決まっているではないか。おまけに限定20食だし。
ここは最近できた「最強食堂 美里支店」この店ならではのメニューだそうだ。
骨についている肉をしゃぶりつくす。うーん、ウマイ。

2009年6月26日金曜日

カイコの繭づくり

カブトムシを飼い始めたら、今度は小学3年の娘がカイコを持ち帰ってきた。
学校でのカイコ飼育の一環として、自宅で観察を続けるとのこと。
最近ただでさえ、ヤスデやアリが増えているというのに、これじゃ家中が虫だらけになった気がするではないか。
よくよくカイコをみてみたら、風の谷のナウシカの王蟲(オーム)にそっくりである。
そんなに可愛いものではない。ちょっと不気味だ。怪獣に思えてくる。
それから2日後、カイコが繭づくりを始めていた。これがシルクってやるかー。
これは興味深い。これは面白い。繭の完成まで2~3日だそうだ。
また、ひとつ楽しみができた。なるほど、これは学校の教育としては良い題材かも。
うん。ここまでは良い。しかし、ひょっとしてこのまま成虫になるまで家で飼うつもりだろうか。

2009年6月25日木曜日

カブトムシの幼虫探し

5才の息子の高熱が1週間ほど続いたことがあった。日ごろうるさいくらいにヤンチャなのだが、熱で辛いのだろうおとなしくしている。
「何か欲しいものあるか?」と聞いてみると、「カブトムシ飼いたい。」と答えやがった。
熱がある子供の要求は、なかなか断ることができない。しょうがない、それでカブトムシをツガイで購入することになった。
だが、飼ってみるとなかなか可愛いらしい。この狭いケースの中で動く動く。
メスなんて潜りっぱなし。ずーっと潜ったままなので心配したのだが、この行動は産卵のためなのだそうだ。
飼い始めてそんなに日にちがたってないのに、もう卵を産んじゃんだー。これだとすぐに幼虫になっちゃうんだろうか。
と思ってちょっと土の中を探してみると、幼虫がもういるー。
ひゃーあまりの早さにビックリしちゃうぜ。子供たちは大喜びだけど。
こうなったら腹を据えて、羽化するまでちゃんと面倒みることとするか。

不審者対策とサスマタ

娘の通っている小学校が、不審者対策の訓練をおこなうことになった。
私が不審者役である。周りからは"適役"と言われてしまった。こんなに善人顔なのに。
サングラスと帽子をかぶって、不審者を演じることにする。
生徒をあまり怖がらせてはいけないとの事なので、あまり声を荒げたり、大胆な行動は控えるようにしなくてはならない。
さて、打ち合わせ通り、4年2組の教室の前をウロウロし、ガラス越しに教室の中を覗いてみると、あらま、女子生徒が恐怖におののいているのがわかった。
事前に訓練と知らせていても怖いものなんだな。これじゃあトラウマになってしまうかもしれない。
なので、やはり派手な行動をとらずに教室に入るようにする。
生徒たちは順調に避難できたようだ。すると私と先生方だけが残った格好になる。
とりあえず、形だけ先生を襲うふりをする。そしたら先生方がさすまたで私を捕らようとする。
なんだか不思議な気分だ。自分が何か悪いことをした気になってしまう。
どうせなら、いっそ暴れてしまおうか。なんて少し頭をよぎったが、おとなしくお縄を頂戴したのであった。
ま、台本通りにコトが進んでメデタシメデタシといったところか。

2009年6月22日月曜日

仮面ライダーに群がる人々

たまたま立ち寄った「サンエー経塚シティ」。
5才の息子が、また見つけてしまった。今日、仮面ライダーディケイドのショーが開催されることを。
休日は子供たちに捧げる覚悟をしているため、無下に断るわけにいかず、結局ショーを観ることにしてしまった。
うーん。退屈である。しかし、たくさんの人が集まっているなー。
みんな、大変なんだなぁ。子供が喜ぶために、自分の時間を提供するというのは、当たり前といえば当たり前なのかも知れないが。
こういった時間を、他の何か有効なことに活用できないだろうか。
子供はショーが観たい。親はショーを観たくない。だけど、子供は親と一緒にショーを観たい。
しょうがないから付き合うことにして、自分も楽しんでいることを演じてみせる。
後で、子供の満足した顔を見て、ちょっとだけ親としての任務を果たしたことに満足する。
えーい。四の五の考えないで、童心に返って自分も楽しむのが一番なのかもしれない。

2009年6月20日土曜日

異彩を放つ沖縄石油基地

海中道路の中央付近にある「海の駅あやはし館」から平安座島方面を眺めてみる。
丘の上には、石油の巨大タンクが数基並んでいるのが見える。
実際には、約63万坪の敷地に45基のタンクが配備されているのだそうだ。
その貯蔵量がものすごい。日本の原油消費量の約6日分に相当する量となっている。
平安座島を、Googleマップの航空写真でみると、島の殆どが石油基地というのがわかる。
誰かに叱られそうだが、なんだかオセロの盤面に似ている。
1971年に海中道路が開通し、1973年に石油基地が設立されている。

2009年6月19日金曜日

海中道路から海の駅

晴れた日にフラッと海中道路をドライブする。うーん、気分爽快。
オススメです。うるま市最大の観光ポイントではないだろうか。
そして、海中道路の真ん中あたりに「海の駅あやはし館」がある。
ここでちょっと一休み。だって、海中道路って4.7kmもあるんだもの。
建物は、沖縄固有の船として知られるマーラン船(山原船)をかたどっている。
建物の中はお土産品とレストラン。特に用事がないので、入口付近のパーラーでアイスクリームを頬張ることにする。
わずかだが、体に活力がみなぎってくる。この感触はなんだろう。
おそらく夏が近いからに違いない。
大好きな夏まであと少し。

2009年6月18日木曜日

県庁舎と5匹のシーサー

沖縄県庁舎は、1991年にBCS賞を受賞したそうだ。
BCS賞とは建築業協会賞のことで、社団法人建築業協会が毎年国内の優秀な建築作品を表彰している。
なにしろ設計者は、あの黒川紀章なのだ。さすがにカッチョ良い。立派だ。
正面玄関上部には、5匹のシーサーが取り付けられている。
5匹もいると喧嘩しちゃうんじゃないだろうか。
シーサーは阿吽像一対と決まっているのではないのかな。奇数だと雌雄はどうなっちゃうのだろう。
と要らぬ心配をしてしまう。
よくよく調べて見たら、シーサーはもともとは単体で設置されていたものらしい。
本土の狛犬の影響で一対で置かれることが多くなったようだ。
そんな厳格な取り決めがないのであれば、5匹で良いのかも知れない。

2009年6月17日水曜日

沖縄県庁舎14階からの眺め

今日は、県庁の記者クラブ室に行くことになった。
渋滞を予想して早めに向かったが、予定よりも20分も前に着いてしまった。
時間まで何してようか、ふと見ると県庁舎の14階に展望室があることを発見。
ここら辺りはあまり高い建物がないので、ひょっとしたら素晴らしい景色を拝めるかもしれない。
それに県庁だもの無料に決まっている。早速行ってみよう。
で、14階に到着。右手が展望室と書いてある。
おーここかぁ。展望室はまぁまぁの広さ。西側しか見れないけど、眺めはまぁフツーかな。
ここからだと、左手に空港方面、正面に那覇港、右手にはおもろまち方面が見える。
そうだよね。東京都庁みたいに200mからの眺めと比較してはいけませんね。
だって14階の高さなんだもの、こんなものでしょう。
テキトーに自分を納得させ、待ち合わせ場所に向かうことにした。

2009年6月16日火曜日

大阪王将が具志川にオープン

私が東京で働いていた20代の頃、新宿2丁目か3丁目の「餃子の王将」によく通ったものだった。
あの当時、中華料理店と言えば高級なイメージがあって、お金のない私は敬遠していたのだが「餃子の王将」は、安くてボリュームたっぷり。
メニューも豊富なので、いろんな中華料理を堪能したものだ。
「沖縄にもこんなお店があったらなぁ。」と日頃感じていたのだが、なんとサンエー具志川メインシティに「大阪王将」がオープンしたとの記事を目にしてしまった。
県内1号店だそうだ。こりゃー矢も盾もたまらない。行きたくてしょうがない。是非行かなくては。
そういえば「餃子の王将」と「大阪王将」って違うお店なのかな。
調べてみたら違ってた。ううぅ。ちと残念ではあるがどちらも大衆向けのお店だし、そんなに違いはあるまい。
さって、着いたぞう。食うぞう。あちゃーこの人だかりは、ひょっとして「大阪王将」待ちの人たちだろうか。
案の定そうであった。1時間待ちだそうだ。うううぅ、そんなに待ってられないよ。子供たちを具志川スイミングスクールまで送っていかなきゃいけないのだ。
しょうがないから、今日の昼食は、最強食堂としておこう。
近々必ずやってくるからな。

2009年6月15日月曜日

エバからガーラへの成長

数ヶ月前は、エバで売られていた小魚が、ガーラという名で立派に一匹だけのパックになって売られている。
最初は数センチだったのが、ここまで成長しちゃんだね。何だか嬉しい気分にさせてくれるよ。
けど、298円はちょっと高いかな。
それより100円8匹入りのししゃもにしてしまえ。
ノルェー産だけど、安くて量があるっていうのが良い。
ガーラさん、次の機会にお会いしましょう。
沖縄産なので新鮮だっていうのは十分に分かっちゃいるのだけどね。
あなたを選択しない私を許してくれたまえ。

白いタイヤキの行列に並ぶ

白いタイヤキのお店が増えている。結構、行列となっているようだ。
私はもともとタイヤキを食べる方ではないが、人が並んでるのみると買いたくなってしまう性分である。
毎日、車で通ってる道沿いの泡瀬にも、「白いタイヤキ」のお店が出来ている。
それでは、買ってみることにしよう。そんなに高いものじゃあるまいし。
お店のキャッチコピーには次のように書かれてあった。
「従来のタイヤキとはまったく違う食感と美味しさ。
焼きたての表面はパリっとし、中はモチモチ。
決め手のあんは、上品この上ない甘さ。
一度食べれば忘れられないタイヤキが、いつでもあなたをお待ちしています。」
さて、食べた感想はというと、私にとってはフツーでした。
中はモチモチというのは、私にとっては大福みたいなものでした。
一度食べれば忘れられないとありましたが、私にとってはすぐに忘れてしまいそうです。
全国でフランチャイズ展開をしているようですが、私は少々不安です。
開店当初と比べれば、行列も短くなってるような気が...

ちびっこ広場を徘徊する

ここは、西原マリンパークの「きらきらビーチ」そばにある「ちびっこ広場」。
遊具が充実してるので、子供たちは大喜びだ。
子供たちを勝手に遊ばせて、しばしの間あたりを見渡して見る。
うん?この音楽は、賛美歌かな?
どこかの教会の集会らしい。幾人かが声を張上げて歌っている。
勧誘されないように、目を合わせないようにして、ジット聴いてみる。
たまには賛美歌を聴いてみるのも良いかもしれない。私の心に何かが届いたりして。
うーん。詩の内容がこっ恥ずかしいので、移動することにする。
おっ。これは石畳だ。この上を素足で歩くと健康に良いようだ。
早速歩いてみよう。ギャー痛い痛い。私って内臓が悪いのだろうか。
我慢できない意気地なしなので、すぐに靴を履くことにする。
そうこうしているうちに、子供たちが遊具に飽きてきたようだ。
遊具よりも海で遊びたいらしい。
「まだ寒いからダメ。」「はーい。」シュンとする子供たち。
もうじき、長い夏が始まるのだから、その時に思いっきり海で遊ばせることにしよう。

2009年6月12日金曜日

海水浴は梅雨明けから

ちょっとした用事があって、マリンタウン東浜にやってきた。
ここは与那原町と西原町の東海岸地域に位置する埋立て造成地。
「海辺のアメニティー豊かなまちづくり」をもとに整備が進められている。
用事をすませて、しばし散策。
しばらく来ないうちに、お店も増えたようだ。あんなところにも公園ができている。
ビーチも完成しているみたいだ、行ってみよう。ビーチの名前は「きらきらビーチ」。
少し恥ずかしい名前だが、その名の通り、真っ白な砂浜が日の陽射しに反射してキラキラと光っている。
だが、まだ誰も泳いでいない。梅雨明けしないと寒いものね。

2009年6月11日木曜日

麺がイカスミの沖縄そば

ここは浦添市城間にある「我如古そば」。
店内に入ると、その広さに驚いてしまう。
こじんまりしてるのかなと思いきや、奥行きがかなりある。
さって何を食べようか。メニューをみると他店よりやや安めの料金だ。
「いかすみそば」を発見。600円と書かれている。
他のメニューと比べると高めだが、これは美味しいからという理由に相違あるまい。
早速注文。おっとこれから打ち合わせなのだが、お歯黒にならないだろうか。
ええい。うがいをすれば大丈夫だろう。
そして、実物をみてびっくり。てっきりスープがイカスミかと思ってたら麺がイカスミなのだ。
食べると、イカスミの味がホンノリと感じられる。慌てずゆっくりと味わえばイカスミ独特の風味を楽しむことができる。
600円の冒険は失敗ではなかった。お歯黒もなんとか免れたようである。

2009年6月10日水曜日

イマドキの給食の中身

小学校での用事を済ませて会社に戻ろうかと思ったら、もうお昼。
「いまどきの給食ってどんな内容なんだろう。」と、ついつい興味が湧いてしまって、娘のクラスの給食を覗くことにした。
思ったよりシンプル!今日がたまたまカレーだったからかな。
カレー、ご飯、ゆで卵、お漬物、牛乳。
量がやや少なめな気がするけど、小学3年生ってこんなものなのかも知れない。
家では栄養のバランスなんて考えずに、テキトーに野菜食べたり、魚食べたり、お肉食べたりしているが、学校の給食は十分に工夫されているんだろうな。
もちろんおいしさも。
しばらく見ていると、子供たちってやっぱカレーが大好物らしい。
皆、おいしそうに食べている。また数人はゆで卵が苦手らしく、他の人に押し付けている。
私の小学校時代の給食がどんなだったか、ほとんど忘れてしまったが、給食の時間を楽しみにしていたのは憶えている。
いまどきの子供たちも同じようだ。

2009年6月9日火曜日

オリンピックではないJOC

娘がJOCの練習に行くことになった。
「え?日本オリンピック委員会の練習のこと?」
いや、違った。JOCとはYAMAHA音楽振興会がおこなっているJunior Original Concertの略。
子どもたちが自分の感じたままに作曲し、自ら演奏するのがJOC。
それで今回の練習はというと、子供たちとオバさんとの合同合唱。
参加者は、百人ほどであろうか。かなりの人数である。
何がスゴイかって、オバさん達の声量だ。とてつもなく通る声が響く。
そして、子供ならではの高音の声が入り交じり、より迫力ある合唱となっている。
確かに、音楽は生で体験することが一番かも知れない。
思わずたじろいでしまった。というより音楽のパワーに圧倒されたというべきか。

2009年6月8日月曜日

吉野家のチーズトマト牛丼

沖縄だけなのだろうか、吉野家でトッピングサービスが始められている。
写真はチーズトマト牛丼。
牛丼の味にチーズは合うのかー、と思い注文した。
味はタコライスに多少似ているのかもしれない。
私自身、タコライスを好んで食べるタイプではないので「諸手を挙げて美味しい」というわけではなかった。
途中でフツーの牛丼が食べたくなりました。
でも懲りずに、次に来たときは、他のトッピングを注文するつもりでいます。

漫湖やはり湖ではない

大辞林によると、湖とは「周囲を陸地で囲まれたくぼ地で水をたたえた所。池や沼よりも大きく沿岸植物が生育できない深い湖盆(5メートル以上)をもつもの。」だそうだ。
となると、漫湖はやはり湖ではないことになる。5メートル以上の深さはないようだもの。
歩いて向こう岸まで渡っていけそうだ。
童心に戻って、ここで泥遊びをしたい気にもなるが、ズブズブと沈んでしまいそうで怖い。
それにやや臭う。でも鳥達にとって憩いの場所であることは間違いないようだ。
だがご多分に漏れず、生活排水の流入などによる水質の悪化、土砂の堆積などが問題となっている。

2009年6月6日土曜日

漫湖に面した細長い公園

国場川の下流に位置する漫湖。
漫湖に面してが細長く続いている公園が漫湖公園。
ナイチャーの私にとって、口に出して言うのが少し恥ずかしくなる場所である。
冗談かも知れないが、この場所で写生大会がおこなわれているそうな。
ここは鳥獣保護区で、渡り鳥の中継地となっている。1999年にはラムサール条約に登録されている。
周りにはマングローブが生い茂っていて、確かにいろいろな鳥が飛び交っているのがわかる。
実は漫湖は湖ではないようだ。地名ということらしい。
地名が漫湖というのも沖縄ならではなのかも知れない。

2009年6月5日金曜日

干潟の小動物と触れ合う

沖縄県総合運動公園は泡瀬干潟に面しているため、公園から簡単に干潟に行くことができる。
公園の遊具に少し飽いた子供たちは、干潟で遊ぶことを選択した。
干潟に生息している小動物をみつけるのが大好きなのだ。ここにいるとキリがなく遊んでいる。
たくさんの新しい発見があるからなのだろう。
自然と触れ合っている姿をみていると、とても微笑ましく思える。
こんな時、沖縄に来たのは正解だったと感じてしまう。
人工的に作られた環境よりも、自然のままの環境の方が、より多くのものを学べるはず。
子供たちの未来のためにも、埋立てなどの暴挙は避けるべきだ。

2009年6月4日木曜日

泡瀬干潟の埋立て工事再開

中城湾の北部に位置する泡瀬干潟。
日本で唯一の「サンゴ礁干潟」として知られている。
潮が引くと、たくさんの小動物があちらこちらに満ち溢れ、さまざまな目的でいろいろな人々が集まり始める。
試しに干潟に足を踏み入れ、石やサンゴの欠片を動かし少し掘ってみると、本当にいろんな生物に出会うことができる。
泡瀬干潟がとても豊かな海であることを実感する瞬間
このような経験をすれば、誰だって「この干潟をこのままずっと残さなくては」と感じることだろう。
それなのに今、泡瀬干潟の埋立て工事が再度おこなわれている。

2009年6月3日水曜日

安さのポイントはこれだ

イオングループの「BESTPRICE」が安い。
安かろう悪かろうではなく、なぜ安いのか理由がちゃんと記載されている。
例えば、プレーンヨーグルトの場合は「脂肪分を減らして、コストを下げました。」
アップルジュースの場合は「世界で最も生産量の多い国の果汁を使って、コストを下げました。」
衣料用洗剤の場合は「計量スプーンをなくして、コストを下げました。」
理由が記載されていると安心して購入できる。ありがたいですね。
計量スプーンなんて、前のをちゃんととっておくので、ちっとも問題ありません。
この全世界同時不況の中、ありがたい取り組みです。
是非、もっともっと商品の種類を増やしてくださいまし。

2009年6月2日火曜日

ボコボコのカールおじさん

具志川ジャスコの食品売り場で、カールおじさんが愛想をふりまいていた。
明治製菓のお姉さんと一緒である。おそらく新しいお菓子の営業だろう。
早速子供たちがカールおじさんに近寄っていく。
よく見てみると塩化ビニルでできていて、中身は空気と人間とが入ってるようだ。
塩化ビニルはビーチボールや浮き輪と同じ材質なので、穴でも開いてしまうと大変なことになってしまいそう。
子供たちは、そんなことお構いなしに触りまくる、叩きまくる。
制止するお姉さん。でもちょっと落ち着いたかと思えば、また子供たちが触りだす。
みてるほうも気が気でない。
果たしてカールおじさんは、無事に帰れたのだろうか。

2009年6月1日月曜日

滑り台を上から見るな

滑り台というものは、下から見るのと、上から見るのとでこんなに違うものなのだろうか。
下からだと、多少勾配が急だとは思っても子供たちの楽しむ姿をみて微笑ましく思う程度なのだが、いざ上から見ると「こんなのを滑ってたの?」と感じてしまう。
ここは西原町にある「上原高台公園」。
幾人かは、頭から滑って大笑いしている。笑える余裕があるのだから子供って凄い。
ちょうど良い適度なスリル感を味わっているのだろう。
ホント、上からみると90度近くあるんじゃないかと思ってしまうのですよ。
だってホラ。こんなのを滑ろうという気になりますか?

長い滑り台を滑り終えると

子供たちがお気に入りの「上原高台公園」。
5台の滑り台があって、そのうちの2台がかなり怖ろしい。
公園入口の高台の頂上より、ローラー型の長い滑り台を滑り終えると、上原高台公園の全貌がみえてくる。
滑り終えた場所の隣には、赤色の角度の急な滑り台がしつらえてある。
この滑り台が一番怖ろしいかもしれない。なにしろ角度が半端じゃないのだ。
気をつけないと、お尻がそのまま地面に着いてスッてしまいそうだ。
私は一度だけ滑ったが、もう十分である。
楽しいのと怖いのは紙一重だと思うが、私はちっとも楽しいと思わない。
子供たちはキャーキャー叫びながら楽しんでいるようだが。
ま、私が10才以下の子供であれば、同じように夢中になったかもしれない。