2009年6月20日土曜日

異彩を放つ沖縄石油基地

海中道路の中央付近にある「海の駅あやはし館」から平安座島方面を眺めてみる。
丘の上には、石油の巨大タンクが数基並んでいるのが見える。
実際には、約63万坪の敷地に45基のタンクが配備されているのだそうだ。
その貯蔵量がものすごい。日本の原油消費量の約6日分に相当する量となっている。
平安座島を、Googleマップの航空写真でみると、島の殆どが石油基地というのがわかる。
誰かに叱られそうだが、なんだかオセロの盤面に似ている。
1971年に海中道路が開通し、1973年に石油基地が設立されている。

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