2009年12月7日月曜日

四十九日の法要と松茸ご飯

今日は、親父の四十九日である。
故人の成仏を願い、無事に極楽浄土にたどり着けるよう、法要をとりおこなった。
今まで喪に服していた我々遺族が、日常生活に戻る日でもある。
といっても、私はすでに日常生活を営んでしまっていたが。
そして忌明けの食事。豪華絢爛である。おおよそのメニューはというと...
先付、前菜、造り、焼肴、煮物、替り鉢、そして食事として松茸ご飯。
もうお腹一杯なのだが、松茸ご飯と聞くと、腹に納めずにはいられない。
その他にも、止椀、香の物、水菓子、甘味と続いていく。
贅沢な食事と故人の話題や昔話で場が盛り上がり、会食は無事に終了。
ふと、故人の写真をみると、実に穏やかな顔をしている。
極楽浄土で微笑んでいるんだろうな。

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