2009年12月8日火曜日

親父の遺産は狸の牙

今から50年以上前のこと。親父が実家から一人立ちするときに、父親から譲り受けたのが写真の「狸の牙」である。
親父の兄たちは、畑や田んぼなどをもらったのだが、うちの親父は何故か「狸の牙」。
ひょっとするとこの「狸の牙」が、畑や田んぼに匹敵する価値があるってことなのかもしれない。
親父からの情報はこれだけ。これって本当に値打ちのあるものなのだろうか。
手にとってあちらこちら調べてみたが、何かが書かれているわけでもなく、ただの牙。
一緒にくっついている小銭のほうがよほど価値があるようだ。
開運なんでも鑑定団に鑑定をお願いしたいところだが、このままそっとしておくのが一番無難なんだと謙虚に思う。

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