口に入れると中国のお菓子独特の匂いに包まれる。 そこまではいい。まだ我慢できる。 このお菓子の特徴は、味が2段階になっていること。 一口噛んで数秒経つと、今まで経験したことのない強烈な味と匂いに襲われるのだ。 これはたまらん。 私だけではない。他の社員も表情が歪んでいる。 罰ゲームしてるみたい。 「このお菓子。まだ食べてない人いる?」 ひとりいた。 「せっかくのお土産なんだから食べなさいよ。」 「無理!!」 にべもない。
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