2009年8月14日金曜日

プールが駄目なら海水浴

内地では冷夏が深刻となっているようだが、沖縄では暑い毎日が続いている。夏真っ盛りである。
ホント、暑いったらありゃしない。直射日光を浴びるとジリジリと焼きこげてしまいそうだ。
そんな時にはプールに入りたくなる。おい子供たち。これからプールに出掛けるぞ。
とプールに行ってみたら、従業員が新型インフルエンザを発症したということで休館となっていた。
あちゃー。沖縄でも感染者が増え続けているようだ。それじゃあ、海だ。海中道路で泳ぎましょう。
そして、海中道路の真ん中あたりの「海の駅 あやはし館」の近くのビーチに到着。
ここは遠浅なので、子供たちを遊ばせても安心。気になるのはクラゲぐらい。
この青い空と青い海。そして真っ白な砂。いかにも沖縄らしいではないか。
日焼け止めクリームを塗りたくって、おおいに楽しんじゃおう。

2009年8月13日木曜日

これが綿100%の島ぞうりだ

写真は「夏休み親子島ぞうり教室」で、私と娘が作成したもの...と言いたいところだが、これは手本である。
素材がTシャツなので、ビーチサンダルと同じ用途では使用できないが室内履きとすれば快適そうだ。
色の異なる2枚のTシャツをよったり編んだりすることにより、このようないろんな柄のぞうりが作成できる。
このお手本どおりに作成したいが、まだ不慣れな私たちには、もう少し時間がかかりそう。
娘と練習して納得のいく作品に仕上げられたら、ブログで写真公開と踏み切ろう。

2009年8月12日水曜日

親子島ぞうり教室に参加

娘の小学校にて「夏休み親子島ぞうり教室」が催され、娘とふたりで参加した。参加人数は80人くらいかな。
事前に用意するものとして、古着のTシャツを2cm幅に切ったもの、ハサミなどがあった。
私は、ただビーチサンダルを加工するものとばかり思っていたが、実際はそうではなかった。
Tシャツの生地で島ぞうりをまるごと作るというのだ。これは、結構手間がかかりそう。
子供向けのモノづくりと高をくくっていたのが恥ずかしい。
まず、鼻緒を作ることになった。これは、2cm幅に切った2つの布をよる作業となる。
なかなかうまくいかない。きれいに仕上がらない。力まかせではだめでコツが必要だ。講師の先生ちょっと助けてー。
娘の手前カッコいいところを見せなくては。どんどん腰が痛くなってくる。ヨシ、なんとか形にはなったようだ。
次は、2mほどの輪になったビニール紐と布を使って、足を置く部分を作っていく。
7割がた出来た時点で、鼻輪と連結させ、そして最後の仕上げという流れ。
適当にやってると、すぐに崩れてしまう。子供たちは、キレイな作品に仕上げようと皆一所懸命。親も必死。
3時間もの長丁場であったが、あっと言う間だった。イヤー面白かった。気がつくと腰がボロボロ。
おかげさまで、子供と楽しい時間を共有することができました。
ご指南くださった先生方、ありがとうございます。

2009年8月11日火曜日

玉屋のテビチそばの味

先日食べた「玉屋そば」のソーキそばは本当にウマかった。
ネットで調べたら、やはり人気があるようだ。私の舌は間違っていなかったことになる。
そして今日もまた、南城市に野暮用があったので、帰り際に再度「玉屋そば」に行くことにした。
相変わらず人が多い。だが店内がわりと広いため、座れないってことはないと思う。
さて、入口の券売機で「テビチそば」を注文する。
テビチ(ティビチ)は、豚足を煮込んだ料理。骨ごとぶつ切りにし、長時間煮込んで柔らかくしたものである。
実のところ、私はあのプニプニ感はあまり好きではないのだが、ここの人気メニューのようなので注文することにしたのだ。
それほど待たずしてテビチそば到着。あれ?テビチが麺の上に乗っかっていない。別皿として出されている。
ふーん。なにがしかのこだわりなのかなぁ。そばの中がテビチの骨だらけになるのを避けるためなのかな。
ではまず、おそばから戴きましょう。おぉこの味。やっぱおいしいのぉ。
さて、テビチはどうだろうか。箸で肉を押すとブスブスッと箸が吸い込まれていく。柔らかい。
骨ごと口の中に放り込む。口の中で溶けるようだ。それに味もゼラチン質なのにしつこくない。
来てよかったー。これって沖縄にいるからこそ味わえる贅沢かもね。

2009年8月10日月曜日

カレーらーめんに挑戦する

那覇市小禄で用事を済ませ、ひとりで昼食をとることにした。ここら辺に食堂ってあったっけ。車でウロウロしていたら赤嶺あたりで「あけぼのラーメン」を発見。
いやー良かったぁ。丁度ラーメンが食べたかったのサ。「あけぼのラーメン」て、曙にあるお店の支店てことなのかな。看板をみるとまさしくその通り。
ラーメン50種と書かれている。お店の前の駐車場も空いてるようだし、ここで昼食をとることにしよう。
店内に入ると、案の定あちらこちらにメニューが貼られている。少し迷った末「カレーらーめん」を注文。
カレーらーめんて話には聞いていたが、どんな味がするんだろう。初体験。
イヤ、日清のカレーヌードルを食べたことがあるから、厳密には初めてではないか。
さて、来ました。これがカレーらーめんかぁ。まずスープをひと口すすりましょう。「おーこれは、まさしくカレーじゃん。」
では、麺をいただきましょう。「あれ、カレーがあまり麺に絡んでこないなぁ。」なんか、カレーに無理やり麺をぶっ込んだような感じ。
率直に言っちゃえば、カレーはカレー、ラーメンはラーメンとして別々に食べたが良いんじゃないか。
お互いがそれぞれの良いところを打ち消してしまってるような気がする。
それに困ったことに、やたら汗をかいてしまう。カレーの暑さで額と首筋が汗まみれである。
これからまだ人に会わなければならないのに大丈夫だろうか。
そんなことを思いながら7割がた食べ終えた時、舌が慣れてきたためか少しずつ箸が進んでいるのに気がついた。
なんでだろうか?さんざん悪口を叩いたわりには、また今度食べてみようかって気になってきている。
不思議だ。私がヘン好きだから?実際カレーらーめんにハマリそうな自分がいる。ただ、真夏に食べるのは避けることにしよう。

沖縄本島の台風8号の被害

今回の台風8号は、久しぶりに沖縄本島を直撃するものと思われた。
しかし、予想よりも台風の進路が南にそれたため、それほどの被害はなかったのではないだろうか。あくまでも沖縄本島に限ってだが。
8月6日木曜日、「これから直撃かー」と思ったが、風は強まれど雨はほとんどなし。
8月7日金曜日、徐々に風が弱くなり、多少豪雨となったが、概ね曇り。
2日間とも、朝の犬の散歩には問題なかった。これには助かった。
やんちゃな2匹の犬どもを普段どおり散歩に連れて行くことができた。
散歩の途中、バナナの木が倒れているのを発見。
私が目にした被害はそのくらい。ひょっとしたら被害にあわれた方がいらっしゃるのかも知れないが。
事なきを得るといったところか。


2009年8月8日土曜日

沖縄のお墓が大きい理由

沖縄のお墓は大きい。私は最初、何かの遺跡か史跡だろうと思っていたが、まさかお墓だとは。
なんでこんなに大きいのか?それは、昔の沖縄では「風葬」が主流で、遺体をそのまま石室内に入れるために大きくなったそうだ。
石室内で遺体を数年間安置し、風化を待つ。その後親族が洗骨して、骨坪に納骨し、再び石室内に収める。
すごいですね~。怖いですね~。だが、お墓自体にはそれほど恐怖は感じない。内地のお墓の形と違うからだろうか。
あと、沖縄のお墓は、街中でも郊外でもいたるところで見かけることができる。
これは、もともとお墓は個人の家の敷地の中に作るものだったからだそうだ。
内地では、お墓は郊外の霊園にって感じだが、沖縄では住宅街の中にお墓が点在している。
私は毎朝、犬の散歩に出掛けているが、うちの近所にもたくさんのお墓がある。
そういえば、私が死んだらお墓はどうしようか。沖縄に移り住んだ1代目なんだから、思いっきり大きくしてしまおうか。
私が死んだあと、私のお墓に子孫が集い、私の事を肴にして酒を飲む。
「1代目は素晴らしい人物だった。」なーんて言われたりして。ちと妄想が過ぎたようで。