2009年8月11日火曜日

玉屋のテビチそばの味

先日食べた「玉屋そば」のソーキそばは本当にウマかった。
ネットで調べたら、やはり人気があるようだ。私の舌は間違っていなかったことになる。
そして今日もまた、南城市に野暮用があったので、帰り際に再度「玉屋そば」に行くことにした。
相変わらず人が多い。だが店内がわりと広いため、座れないってことはないと思う。
さて、入口の券売機で「テビチそば」を注文する。
テビチ(ティビチ)は、豚足を煮込んだ料理。骨ごとぶつ切りにし、長時間煮込んで柔らかくしたものである。
実のところ、私はあのプニプニ感はあまり好きではないのだが、ここの人気メニューのようなので注文することにしたのだ。
それほど待たずしてテビチそば到着。あれ?テビチが麺の上に乗っかっていない。別皿として出されている。
ふーん。なにがしかのこだわりなのかなぁ。そばの中がテビチの骨だらけになるのを避けるためなのかな。
ではまず、おそばから戴きましょう。おぉこの味。やっぱおいしいのぉ。
さて、テビチはどうだろうか。箸で肉を押すとブスブスッと箸が吸い込まれていく。柔らかい。
骨ごと口の中に放り込む。口の中で溶けるようだ。それに味もゼラチン質なのにしつこくない。
来てよかったー。これって沖縄にいるからこそ味わえる贅沢かもね。

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