2009年8月6日木曜日

クマゼミ捕獲大作戦

5才の息子とセミを捕りに、家のすぐそばのうるま市喜屋武マープ公園に出陣。
前回の雪辱戦である。前回は夏の初めであったため、セミの絶対数が少なかった。
しかし今回は、こんだけビービー鳴いてるのであれば、相当数いるだろう。リターンマッチだ。
「お父さん。あそこにいる。」おっ、本当だ。ちっとも気がつかなかった。
息子の背丈では届きそうにないので、お父さんが代わりに捕ることにしよう。ちょっと待ってなさい。
セミの頭の方からそっと網をかぶせ、一気に下まで振り下ろす。ヨッシャ。
息子が網からセミを取り出す。「クマゼミだー。」
内地では、セミと言えばアブラゼミが圧倒的だと思うが、沖縄ではクマゼミが多いようだ。
「これはメスだね。」へー。オスとメスの区別が判るんだ。幼稚園で教えてもらったのかな。
2匹目、3匹目と、クマゼミばかり面白いように捕まえることができた。結局20匹も捕っただろうか。
セミを捕まえてどうこうしようというわけではない。セミを捕まえる行為自体を楽しいと感じてもらえればいい。
ホントは捕まえたセミは、そのまま逃がしてあげたかったのだが、家で待ってる娘にちょっとだけ見せて解放することにしよう。
今回のミッションは無事完了だ。

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