2009年10月29日木曜日

煮つけにレタスが入っとる

お昼に「煮つけ」を注文した。
「煮つけ」には、いろんな種類の具が入っているので嬉しい気分にさせてくれる。
大根、昆布、ゆで卵、コンニャク、厚揚げ、ニンジン、カマボコ、三枚肉、そしてレタス。
レタスが入ってるってとこが、沖縄ならでは。
以前、おでん屋さん行ったときには、レタスが丸ごと出てきて驚いたことがある。
今までレタスって、生野菜としてしか食べたことがなかったけど、煮て果たしてウマイのだろうか。
実はこれがウマイ!!煮てもシャキシャキ感が残っていて、汁にもよく合っている。
今でも「あれ?レタス?」とちょっとだけ抵抗感が残っているが、沖縄の煮つけにはレタスが欠かせないようだ。

2009年10月28日水曜日

話して動く顔写真が作れる

久しぶりに驚いた。顔の写真画像をアップするだけで、顔が動く、そして喋る!!
それは何かっちゅうと、iPhoneアプリの「PhotoSpeak」。
半信半疑でアプリの紹介文を読み、ダウンロードして使ってみたらホントにその通りなのだ。
凄い!!面白い!!ここまで技術って進歩しちゃってるんだね。
違和感があまりない。まばたきを自然にしちゃってるよ。上下左右をタップすると、その方向を目で追いかけるしさ。
安っぽい3D動画より、よほどリアリティがある。だって、本物の写真なんだもの。
そして、声を吹き込みと、声に合わせてちゃんと口が動くではないか。
私は決してアイコラなどに興味はないが、滝川クリステルで試してみることにしよう。
なんて色っぽいんだろう。ニュースJAPANに戻ってきてくれないかな。
後任の秋元優里アナも素敵なのだが、私のタイプは滝川クリステルだ。
さて、今度は米倉涼子でやってみようかな。少し自分がアキバ系になってきてるような気がする。だが止められない。
仕組みとしては、画像をサーバにアップロードした際に、顔認証技術などで処理をしてるってことなのかな。
そうだ。これって人相占いとかで使えそうだ。少し顔認証技術についてお勉強してみるか。

2009年10月27日火曜日

こんなにも大きい根ボッケ

9才の娘のハマっているものの一つにホッケの干物がある。
以前は塩ジャケだったのだが、ホッケは脂がのっててのが身が厚いというのがお気に入りの理由のようだ。
沖縄でも、もちろんホッケは売られているが、正直言って冷凍ジャケのほうが安い。しょっちゅうホッケを出すようでは家計が圧迫されてしまう。
ま、たまに好きなものを食卓に出すくらいが丁度良いかもしれない。
北海道出身者から、以前こんなことを聞いたことがある。
「ホッケって市販されているような小さなものよりも、もっと大きくて身が厚いのが一番おいしい。」
調べてみたら、よく流通されているものは「真ボッケ」と言われていて、北海道出身者が語っていたのは「根ボッケ」のことのようだ。
「一度は食べてみたいなぁ。」すると百貨店の北海道物産フェアに堂々と置かれてあった。根ぼっけ 1,260円!!
これなのかぁ。確かに大きい。身も十分に厚い。厚すぎるくらいだ。しかし高いなぁ。けど3人分以上の量はありそうだな。
ヨシッ。買ってしまおう。そして購入、家のガスコンロに無理やり押し込みじっくりと焼いてみた。
脂がジュワッと浮き出してくる。もうすぐだぞ...OK!!身がほんのりと焼けている。出来上がりだ。
さって、お味はどうだろうか。塩分が控えめになってて脂がたっぶり、そして柔らかい。これはウマイ。
果たして、うちの娘にこの味がわかるものだろうか。聞いてみたら「味があんまりしない。」オーマイガッ!!
この味がわからないのかぁー。いつもの塩辛いホッケとは、てんで違うではないか。
わが家の根ボッケ初体験は、私ひとりが満足した結果となってしまったようです。

2009年10月26日月曜日

オオゴマダラの羽化を見逃す

約7時間かけて、神奈川の実家から、うるま市の我が家まで辿りついた。
いやーしんどかった。さてと、まずはビールを一杯。ゴキュゴキュゴキュ。うんまいのー。この最初の一口で疲れがすっ飛んでしまうってもんだ。
ふとテレビに目をやると、テレビの上に置いてあった虫かごの中でオオゴマダラがぶら下がっている。
てことは、さなぎから羽化しちゃたってことか。ギャボー。そうか羽化してしまったのか。
あー。決定的瞬間を見逃してしまった。じぃーっと観察したいところだったが、神奈川にいってるうちにサナギから蝶になってしまったんだね。
ペットボトルに貼りついた小さなサナギが、こんなに立派に成長してしまうなんて。私はなんだか嬉しいよ。
まだ、羽化したばかりらしく、羽の白い部分がまだ黄色い。明日の朝になったら放してあげることにしよう。
そういえばオオゴマダラの幼虫がまだ一匹いるんだもんね。羽化するまでちゃんと面倒をみてしんぜよう。
今度は、ちゃんと観察するぞ。

2009年10月25日日曜日

空から眺める富士山

スカイマークで羽田から那覇へ戻る空の上。
幸い右の窓際の席にいたため、雄大な富士山をみることができた。ラッキー♪
キレイじゃー。圧倒的な美しさである。日本って美しいんだなと思ってしまう。
窓ガラスに顔をへばりつかせ、しばらく見入ってしまった。
富士山てば、日本人の誇りであり心の支えでもあるのがよっくわかる。
あー、なんだかピュアな気持になれたみたいだ。私の汚れちゃってる心を洗い流してくれたのかな。
よし、沖縄に戻ったら今まで以上に頑張るぞ。
この気持を忘れないようにしなくちゃ。ホントだぞ。

浮かぶビニール人形

羽田第一ターミナルで、お弁当を探していた。
できれば、安くて量があるものを。多少割高なのはしょうがないとしても、味よりも安さを重視したい。
しばしウロウロしていたら、吹き抜けの広場でビニール人形がフワフワと浮かんでいるのを発見。
さすが羽田空港、こいつはハイテクだ。何かのセンサーで自動的に浮かんでいるのかな?と思ったら細い糸がみえた。
な~んだ。そばにいるお兄さんがこっそり糸で操作しているみたい。
でも、人目を引くには十分かも知れない。わが息子は目を見張っている。
他にも、目がかかれている葉っぱの形の紙を穴に入れると、紙ふぶきのように舞うアトラクションなどもあり面白い。
おっと、見とれている場合じゃない。早くお弁当をみつけないと。

2009年10月23日金曜日

子供が死について考える

親父の葬儀を無事に終えることができた。昨日からの一通りの葬儀の流れを見届けることにより、私の気持ちを整理することができた。
言い方は悪いのかも知れないが、良い葬儀であったと思う。
うちの6才の息子は、厳粛な雰囲気を察知してか、普段よりはおとなしくしていた。
彼なりに感ずることがあるのだろう。私にいくつか質問を投げかけてきた。
「人ってどうして死んじゃうの?」「人は必ず死ぬことになってるんだよ。」
「えっ?じゃ、お父さんも死んじゃうの?僕も死んじゃうの?」「そうだよ。だからこうやって、お爺ちゃんとちゃんとお別れをするんだ。」
私が死ぬこと、自分も死んじゃうことにショックを受けたようだ。
「でも、お爺ちゃんはこれから天国に行って暮らすんだよ。」
天国と聞いたとたん、目が輝きだした。
「そうかぁ。じゃ天国にいったあと、また生き返るの?」
こう言われてしまっては否定しづらい。
「うん。良いことをしてれば、またここに戻ってこれるのさ。」
あー。こんな受け答えでいいのだろうか。
後で、死がテーマの絵本を買って、読んであげるのが良いのかも知れない。