2012年7月22日日曜日

フィボナッチ数列とヒマワリ

『隣り合う2つの数の和が次の数となる』
ある人に教えてもらったのだが、私にはすっかり忘れてしまった数列だ。
そういえば、以前にNHKの『頭がしびれるテレビ』で紹介されたような...
0+1=1
1+1=2
1+2=3
2+3=5
ってカンジで数えていくと、次のようになる。
1 1 2 3 5 8 13 21 34 55 89 144 233
この数が自然界に数多く出現するらしい。
例えば、花びらの数、枝葉の分かれ方、ヒマワリの種のつき方、松ぼっくりの構造など。
ヒマワリに関して言えば、螺旋の数を右回りでも左回りでも数えてみるとその数に一致する。
試しにやってみた。左回りの数を数えてみると、おぉー34だ。
右回りだと、目がまわるー。もうワケわかんないー。
一致するフィボナッチ数は、自然界では最も効率が良い数とのこと。
こんなことを知ってしまうと、今まで何気に接していたヒマワリが、より美しく思えてきたりする。


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