2011年11月29日火曜日

田場小旧校舎ありがとう

田場小の校舎改築(解体)を前に、2日間だけ一般の方々に開放をおこなった。
予想以上にたくさんの方々が来ていただいた。ありがたい。
みなさん感慨深げに見学されていたようだ。
幾人かの人に尋ねたところ
「非常に懐かしかった。」
「昔を想い出すことができた。」
「思ったより小さかった。それだけ自分が大きくなったのかな。」
などの意見を頂戴した。
もし、自分の母校が解体されるとしたら、私ならどうするだろう。
やはり行ってみたくなるんだろうな。
学んだ教室を訪れることにより、今まで埋もれていた思い出や感情が蘇ってくるかも知れない。
子どもの頃、私はどのようなことを感じていたんだろう。
そういえば落ち着きがないけど感受性は豊かだって言われてたっけ。
今は落ち着きがないのだけは継承しているが。
そういえば、スカートめくりをしてよく叱られてたなぁ。
どちらかと言えば恥ずかしいこと、くだらないこと、ネガティブなことばかり想い出す。
先生や親からしたら手を焼きっぱなしの子どもだったかも知れない。
来校されたみなさんには、寄せ書きに思い出を綴っていただいた。
読むにつれ、小学生の頃の時間って、いかに大切なものだったのかを考えさせられる。
私はあまり誉められない小学生時代を過ごしてしまったのだが、深い部分での想いは共通しているのだと感じることができる。


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