2009年1月15日木曜日

ゴーヤーは沖縄で食べなくっちゃ

写真ではわかりづらいかと思いますが、かなりのボリュームなのです。
地元で人気の「いけだ食堂」の「ゴーヤーちゃんぷるー」550円也。
場所は、西原町の池田にあります。昨日行ってみたら駐車場が一杯で相変わらずの人気ぶりでした。
もうお腹一杯さー。でも美味しいから残さず食べてしまう。
ところで、8年ほど前まで本土では、ゴーヤーは「ニガウリ」と呼ばれてたようです。
確かにそうだった。ゴーヤーなんて言葉は知らなかったもの。
それが、2001年に放送されたNHK朝の連ドラ「ちゅらさん」のおかげ、一気に知名度アップ。
いまでは「ニガウリ」なんと呼ばず、日本中で「ゴーヤー」って呼んでいるのではないでしょうか。
沖縄に来て気づいたのは、ゴーヤーがあまり苦くないという事。
沖縄産のゴーヤーは、肉厚で太くて苦味が少ないのです。
なのでゴーヤーの旬である夏になると、ついつい大量に食べてしまいます。
本土で栽培されたゴーヤーと沖縄で採れたゴーヤーの成分を比較した研究結果がありましたが、マグネシウムの含有量が2倍以上、カルシウムの含有量に至ってては、なんと10倍も違うそうな。
やっぱり、ゴーヤーは沖縄で食べるのが一番さー。
外食すると「おぉ、こんなところにゴーヤーが」と、ゴーヤーを素材とした意外な料理に出くわすことが多い。
サラダ、カレー、おひたし、天ぷら、煮つけ、お菓子、漬物、などなど。
どれもイケル。ハズレはほぼなし。
沖縄の代表的な野菜である「ゴーヤー」は、これからも活躍し続けるに違いない。

0 件のコメント: