2009年1月23日金曜日

インフルエンザが猛威を振るう

沖縄ではインフルエンザが大変なことになっています。
国立感染症研究所のまとめによると、定点あたり報告数が「流行警報」レベルを超えました。
定点というのは、感染症の発生状況を知るために一定の基準に従って情報を報告してくれる医療機関のことです。
この定点あたり報告数の全国平均値が「21」。沖縄では「65」の3倍の数値となっているのです。
全国でワーストワン。今年の1月2週目くらいから、うなぎ上りに上昇しています。
ウチの会社の社員もかかってしまって、今週はずっとお休み状態。
他の社員達は戦々恐々としています。
県健康推進課は21日午前、インフルエンザ流行警報を発令しました。
あちらこちらで学級閉鎖にもなっています。
もしウチの子供たちがかかってしまったら、当然保育園に預けられないので、自宅で看病しなきゃいけないハメになってしまいます。
仕事が忙しいのに、これはツライ。
それで思い切ってインフルエンザの予防接種にやって来たのです。
病院内は大盛況。別の病気をもらっちゃいそうな人いきれ。
しばらく待って、なんとかワクチンを接種することができました。
抗体ができるまでに3~4週間はかかるそうなので、これから1か月の間は、うがいと手洗いを必ず実践しなくては。
人が集まるような場所も避けたほうが良いだろう。
おっと、飲みにいくのも控えたほうが良いのかな。

0 件のコメント: