2009年1月25日日曜日

仮面ライダーのなりきりセット

今日から仮面ライダーの新しいシリーズが始まりました。
ヒーローもの好きの5才の息子は「テレビから離れて観なさい」との忠告を無視しながら、テレビに食らい付いて観ていました。
いったい内容をどのくらい理解して観ているのだろうか。
仮面ライダーは、5才の子供には難しすぎる内容となっている。
小学生でも難しいのではなかろうか。
ただ、30分の放映時間の間に必ず1回は変身するので、そのシーンを楽しみで観ているのかも知れない。
ひょっとすると、内容なんか二の次で、ヒーローが悪と戦うシーンがあれば、とりあえず満足なのかも。
私はというと、放送時間の30分間に、自分の用事を済ませることができるというのがありがたい。
ホントは、息子と一緒に楽しむのがよいのかもしれないが。
番組が終わったところで息子が「仮面ライダーの付録を作って」と言った。
あぁそうか、そういえば正月に「テレビマガジン」という雑誌を、お年玉がわりに買い与えた。
その付録に「仮面ライダーのなりきりセット」という、厚紙を組み立てる付録があった。
「前からの約束だったし、今日は作ってやるか」と作り始めようとしたところでビックリ。
とても複雑なのである。
お面、服、剣、ベルトが作れるようになっていて、ハサミ、のり、つまようじ、セロハンテープが必要だ。
こんなの5才の子供が作れるわけがない。小学生でも難しいはずだ。
しょうがないので、多少時間がかかっても作ることにした。
そして、作製時間に2時間もかかってしまった。しかし、面白い。
厚紙でこんなにキレイにヒーローグッズが作れるとは思わなかった。
ついつい大人が夢中になってしまう内容である。
出来上がったものを息子に渡すと大喜び。
ただ、願わくば、作製に要した2時間以上は、壊さずに飽きることなく遊んで欲しいものだ。

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