2009年2月3日火曜日

美しく融けてゆく氷の彫刻

やや話題は前後しますが、名護桜まつりの続きです。
名護博物館の前あたりに、かなりの人だかりができていました。
「何だろう」と覗いてみると、氷の彫刻を作成している真っ最中。
この日は良いお天気。あちらこちらでTシャツ姿をみかけます。
おそらく、気温は20度を上回っていることでしょう。
そんな中だけれど、沖縄で氷の彫刻なんて素敵ではありませんか。
まわりの観衆はどのようなものが出来上がるのか興味津々。
あまりゆっくり作成してては、完成前に融けてしまうでしょう。
おー。少しずつ出来てきた。太陽の光線があたってキラキラと輝きだしています。
そして、彫刻が汗をかいている。徐々に融けだしてる様子。
だけれども、キレイだ。ひとつの氷の塊からこんな精密な作品が出来てしまうとは。
しばらく、みとれてしまいます。
時を待たずに融けては消えゆく氷の彫刻。
ついつい触れたくなってしまいますが、このまま鑑賞しているのが一番の贅沢というものでしょう。
おっと、息子が容赦なく触っているではないか。
駄目だってば。まったくー。

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