2009年2月26日木曜日

黒豚アグーと石垣牛を食す

沖縄では、2月だというのに夏日が続いています。
このまま春を飛び越して夏になっちゃうのではないかと思うような陽気。
ええい、暑そうなので今日は半そでのかりゆしウェアで出勤しちゃおっと。
午前中の仕事を終え、午後になって恩納村に向かうため、高速の屋嘉で降り、万座毛方面までの坂を下る。
ちょうど日が暮れる時間で、空が夕日の光を浴びて金色になっています。そして海がキレイだ。真夏のように海の色がはっきりしている。
「あー沖縄っていいな。」、ここら辺を運転しているといつもそう思います。
さて、仕事も無事終了。そしたら仕事先の優しいオジサマが「飯でも食ってかんか。」と誘ってくれてます。
もっちろん「ご馳走になります。」
そうして、オジサマが経営されている石垣牛のお店にやってきました。
「メニューをどうぞ。」「はいっ。」
でもメニューを見ても、なにを注文してよいかサッパリわからない。こんな時は、オジサマに任せてしまおう。
そして頼んだメニューは「黒豚あぐーロースと石垣牛ヒレステーキ」。
おおっと贅沢だぜい。あぐーと石垣牛をいっぺんに食べれちゃうとは。
しばらく待つと、ふたつのステーキが乗っている大きめのお皿を持って、ウェイトレスが登場。
イヨッ、待ってました。
「このちょっと白い色のがあぐー。黒い色が石垣牛。」とのこと。
慣れない手つきで右手にナイフを持ち、ステーキに切れ込みを入れてみる。
おー。スッと切れるではないか。柔らかくて美味しそう。
タレは、ニンニク醤油と塩ダレの2種類が用意されている。
あぐーって、どっちが合うんだろう。ヨッシ両方試してみよう。
「いただきますっ」口に入れると、想像以上に柔らかい。お肉の味もお肉本来の風味が感じられる。
なにしろ決してしつこくない。いくらでも食べられそうだ。
でもそんなに、ガッツクわけにもいかず、お上品らしく少しずつ慣れないフォークで口に肉を放り込む。
うまいっ!こういう美味しいもの食べてる時って、不思議と会話が弾みます。
食事を楽しみながらオジサマとの会話も十分に楽しんでいると、あっと言う間に時間が過ぎてしまいました。
「相手が女性だったら...」などと考えてはいけません。
たまには男同士で食事するってのも必要なコトで、楽しいコトなのだなと感じながらが、帰宅の途につきました。

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