2009年11月9日月曜日

沖縄の獅子舞は本土と違う

沖縄の獅子舞は、胴体が幕ではなく胴も足も芭蕉の繊維で作られた着ぐるみ風の装いの中に2人1組で入っている。
そして、三線や太鼓の演奏に合わせて舞う、踊る。動きが激しい。
前足を上げたり、地面を転げまわったり。2人の息がピッタリと合っていなければならない。
前足を上げるってことは、後ろの人が前の人を抱きかかえ、肩車までしちゃうってこと。
うちの下の息子が通っている学童では、地元向けの学芸会で毎年獅子舞を披露している。
まだ、小学校低学年なのに、実に立派に踊るのだ。踊り終わったあとは、やんややんやの大喝采。
特にうるま市には、昔、獅子が住んでいたという獅子山があり、7つの字で伝統的な獅子舞が保存されていて獅子に縁が深い土地だとされている。
息子よ。今年は獅子に選ばれるといいな。

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