2009年3月24日火曜日

献血とタンナファクルー

ジャスコに夕飯の買い物に行ったら、献血車が来てました。
自分の献血カードをみたら、前回献血したのが12月14日だから、3ヶ月は過ぎていることになる。
体調は万全だし、昼飯も食べたし、よし献血しちゃいましょう。
それほど待つこともなく、献血完了。
「こちらでしばらくお待ちください。水分を十分に補給してください。」との指示で待合所にてしばし待つことにする。
ここには、いつも「ちんすこう」と「タンナファクルー」が置かれている。
普段あまりお菓子は食べないほうだが、この時ばかりは「タンナファクルー」をほおばります。
そんなに甘くなく、ほのかに黒糖の味がして美味しい。
付き合わされた息子は、遠慮などするはずもなく、さんぴん茶片手にバクバクと食べている。
「タンナファクルー」と言う名前の由来ですが、昔、首里に住んでいた玉那覇という人物が黒糖を使用して作ったお菓子であることから、人々から「タマナハァの作ったクルーなお菓子」と称されるようになり、それが短縮されてお菓子の名称がタンナファクルーになったと伝えられているそうです。
ちなみにクルーは「黒い」という意味。
献血しただけなのに、至れり尽くせりといった感じで、ちと申し訳なく感じてしまう。

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