2008年11月6日木曜日

外国人の採用について考えた

うちの会社は、ちと人材不足に悩んでいます。
日頃から「優秀な人材が来てくれないかしらん」と愚痴っていたら、ちょうど良いセミナーを発見しました。
「アジア人財資金構想」等が主催の「外国人採用のためのHowToセミナー」です。
それで、本日行ってまいりました。
場所は、沖縄県立博物館。
なるほど、なるほど。
3時間の長丁場なれど、それほど飽くことなく、興味深く聞いてまいりました。
でもね本当はね、優秀な人材であれば外国人じゃなくっても良いのですよ。
だけれども、うちの社員にグローバルな考え方を持ってもらうとか、異なる文化に触れるとか良い経験になるのではと思いまして。
統計をみると、日本に来ている留学生は、多くが日本での就職を希望しているのだそうです。
だけど、現在は一部の留学生しか就職できずにいるとのこと。
また、実際に日本で働いたところ、日本語に対して能力不足を実感するそうです。
日本文化、企業文化の差異にも戸惑っちゃう。
日本で頑張ってる外国人って大変なのでしょうね。
企業側は、留学生を採用しても基本的にそれほどデメリットはなさそう。
多少のことには目をつぶっても、真面目で優秀な人材を確保できるのですから。
気になるのは、IT関連の就職率がまだ1割程度なこと。
もっと活躍しても良さそうなのだけれど。

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