2008年11月8日土曜日

万座毛に日が沈む

沖縄観光の定番スポットである万座毛の近くから撮影しました。
万座毛とは「万人も座する草原」(毛とは草原のこと)ということで、尚敬王が「万人を座するに足る」と賞賛したことが名の由来と言われています。
と久々に西海岸の夕日を眺めた後、会社に戻ってから筑紫哲也さんの訃報を知りました。
とても驚き、とても残念に思いました。
筑紫さんは、沖縄復帰前の1968年から約2年間、朝日新聞の特派員として沖縄で勤務されていたそうです。
沖縄のことを良くご存知であり、基地問題や人権問題をよく理解されている方だといろいろな人から聞いております。
「沖縄にとってなくてはならない人を失った」
「彼がいる限り、沖縄問題は本土でも報じられる」
と地元新聞で報じられておりました。
かりゆしウェアでTV番組に出演する姿勢が県から評価され、観光功労者を表彰されたこともあったようです。
NEWS23での筑紫さんのストレートな論評が忘れられません。
心よりご冥福をお祈りいたします。

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