2008年11月19日水曜日

なぜか大型のすべり台が多い

沖縄では、大きなすべり台がたくさんあるのです。
東京に住んでたときは、あまり大きなすべり台にお目にかかったことがなかった。
下がローラーになってる長いすべり台や、コンクリの大型のすべり台、角度が90度近いすべり台もある。
おかげで、うちの子供達にせがまれて、いろいろなすべり台に通っています。
下がローラーになってるすべり台は、どんなに長くても両脇の手すりにつかまれば、スピードの調整ができるのでまだ良い。
お尻が少々痛くなるのはしょうがないとして。
コンクリのすべり台の場合は、恐怖すら感じてしまいます。
上から見ると、まるで滝つぼのように思えるのです。
こんなのを、子供達はキャッキャッ言いながら、繰り返し滑ってる。
よりスピードを楽しみたいのか、ダンボールを下に敷いてまで滑ってる。
「お父さんと一緒に滑りたいの」
何を言うのだ!!
体重70キロの人間が、この傾斜で滑ったら危ないに決まってるじゃないの。
でも、子供達は納得しません。
もう、こんなときに、そんな事を言うんじゃありません。
しかしあきらめない様子。
お父さんはね、もうそんなに若くないんだよ。
こんなことだったら、もっと若いときに子供を作っとくべきだった。
しょうがない、1回だけということで、子供を膝の上に乗せていざ滑る。
案の定、どんどん加速していくー。お尻がまさつ熱で熱い。
最後が問題。すべり台と地面との境目をどうクリアすれば良いのだ。
無理やり足をふんばって、前につんのめりながら地面の上になんとか着地。
ほっ。お願いだから、あとは君たちだけで滑りなさいね。

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