2008年12月25日木曜日

2008年沖縄県10大ニュース

本日の沖縄タイムスに、2008年10大ニュースについて掲載されていました。
忘れてた事や、現在進行中のものあり、2008年がどんな年だったか振り返ることができます。
1.甲子園で春V,夏4強
今年の高校野球は盛り上がりました。春は沖商が優勝し、夏は浦商が4強に残りました。
2.「集団自決」被告が勝訴
地裁は「集団自決」に対する日本軍の深い関与を認めました。教科書から日本軍の強制表現が削除されるのと相まって注目を集めました。
3.「泡瀬」に公金差し止め
地裁は「泡瀬干潟埋立事業の経済的合理性が認められない」とし、県と市に公金支出の差し止めを命じました。
4.野党中立が過半数獲得
県議選で与党が過半数を割り込むのは16年ぶり。改選後の議会で辺野古への新基地建設に反対する決議が可決されました。
5.上与那原選手が銀メダル
北京パラリンピックの、車いす男子の障害で、上与那原選手が銀メダルを獲得しました。
6.食の安全・安心揺らぐ
マンゴーと海ブドウの産地偽装問題が立て続けに発覚しました。金秀商事の「消費期限」ラベル重ね張りも問題化。
7.景気後退が労働にも影
「派遣切り」や「内定取消」など、労働環境へ深刻な影響が。また「原油高」で、漁業や農業が影響を受けました
8.米軍事件・事故相次ぐ
海兵隊員の強姦容疑。タクシー乗務員を狙った強盗事件も相次ぐ。サトウキビ畑にセスナが墜落。米軍の流弾が住民の車に。
9.普天間爆音で賠償命令
普天間飛行場の騒音の違法性に初めて司法が判断を下しました。国へ総額1億4670万円の支払いを命じました。住民側、国側共に不服とし控訴。
10.漁船と貨物船衝突事故
漁船「航平丸」の乗組員6人全員が海に投げ出され、3人が死亡。原因究明には至っていない。
明るい話題やショッキングな話題など、1年の間でいろいろなことがありました。
来年の10大ニュースは、今年以上の良いニュースで埋め尽くされますように。

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