2008年12月28日日曜日

ご免なさい!名字が読めません

沖縄に来た当初は、お客様や取引先さんの名字が読めずに「ご免なさい。何て読むのでしょうか」と、不躾に聞いたものでした。
最近では、大よそどのように読めばよいのか判ってきましたが、それでもたまに困ることがある。
津嘉山さんを「ツカザンさん」と呼んでしまったのです。
沖縄南部の南風原町に津嘉山(ツカザン)という地名があるので、そう読むのかの思ってしまった。
落ち着いて考えれば、ツカヤマさんと読めるはずでしたが。
あと、山入端さんは、ヤマノハさんと読むようです。
ずいぶん前になりますが、仲村渠さん(ナカンダカリさん)も読めませんでした。
渠は、名前かと思い、ナカムラさんと呼んでしまったのです。
「このような事はよくあるサー」と、仲村渠さんはおっしゃってました。
私のようなナイチャーから、そう呼ばれたことがあるのでしょうね。
同じ漢字で、読み方が異なる場合も困ります。
新垣さんは、アラガキ、アラカキ、シンガキ、ニイガキと、何と4種類も読み方がある。
米須さんは、ほとんどがコメスさんですが、まれにヨネスさんもいらっしゃる。
砂川さんは、本当にまれですが、サガワさんもいらっしゃっる。
ま、致し方ないのですが、次にお会いするときに「あれっシンガキさんだったっけ?」とよく忘れてしまう。
ご当人も異なった呼び方をされるのは慣れていらっしゃるようで、寛容にしていただいております。

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