2008年12月3日水曜日

沖縄ニュースの斜め読み

数日前に投稿した記事のその後について、少々まとめてみました。
本日の朝刊からの情報です。
「おきなわのホームソング」が「日本レコード大賞」の「企画賞」を受賞しました。
おめでとうございます。パチパチパチ。
地方発のユニークな企画で、アルバム制作を継続していることが評価につながったようです。
これは沖縄人としては鼻高々なニュースですね。
私も、今週土曜日の横浜での結婚式の披露宴で「おきなわのホームソング」の余興をやりますが、皆の前で自慢げに発表することができます。
「この唄は日本レコード大賞の企画賞に選ばれたのです」と。
あとは、ちゃんと練習しなければ。
次は、泡瀬干潟埋め立て訴訟についてです。
11月19日に「経済的合理性を欠くため支出の差し止めを命ずる」旨の判決が下りました。
あれから約2週間後、案の定といいますか、県と沖縄市が控訴することを決定しました。
市は判決を不服とした理由を「現時点で土地利用計画が決定しないことをもって、経済的合理性を欠くとは言えない」としています。
なにを今更といった感じです。
20年以上も計画されていて、未だに土地利用計画が決定してないということは、今後もダメってことではありませんか。
この数ヶ月で何らかの具体的策定を打ち出すことになるのでしょうが、本当に市民が納得するものになるのでしょうか。
はなはだ疑問です。

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