2008年12月7日日曜日

沖縄と本土との結婚式の違い

久しぶりに、本土での結婚式に出席しました。
本土での結婚式も、とっても素晴らしいものでした。
ただ、乾杯までお酒が飲めないのが、ちと辛い。
新郎新婦入場、開会の挨拶、新郎側の挨拶、新婦側の挨拶を経て、やっと乾杯。
これじゃ、テーブルの上のビールがぬるくなってしまうではないか。
と、自分勝手なことばかり考えてしまいます。
宴は滞りなく進んではおりますが、余興が少ないのも物足りなく感じてしまう。
ひっきりなしに、余興が展開される沖縄とは、ここら辺が違うんですね。
また、余興の内容も沖縄のそれと比べると、あまり派手ではない。
ただ、歓談するには適しているかもしれませんし、余興が少ない分じっくり余興をみることができる。
私は、8才の娘と「おきなわのホームソング」からの唄を踊りました。
踊る前に「おきなわのホームソングは、今年度のレコード大賞企画賞に選ばれました」と皆の前で発表しましたが、どうも誰も知らなかったようです。
踊り始めると、皆が手拍子を打ってくれて、とても盛り上がりました。
我ながら良く出来たのではなかろうか。
今日の余興の中では、一番ウケたのでは?
もちろん、私ではなく娘が褒められたのですが。
そして、最後の両親への花束贈呈は、やはりグッときてしまいます。
ついついもらい泣き状態。
花嫁の親からすれば万感胸に迫る思いがあるのでしょうね。
うちの娘が嫁に行くときは、私はどのような思いを抱くのだろうか。
とにもかくにも、沖縄でも本土でも、みんなが祝福する結婚式って良いものだ。

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