2008年12月22日月曜日

野鳥の森の展望台が立入り禁止

せっかく来たのにぃー。
久しぶりに、うるま市野鳥の森自然公園にやって来ました。
ここでは、多くの野鳥が生息していることで有名です。
リュウキュウツバメ、シロガシラ、スズメ、メジロ、ウグイス、セッカ、キセキレイ、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、キジバト。
これらの野鳥や森林浴をお目当てに来られる方もいらっしゃいますが、私と息子は展望台に上ることを目的にやって来ました。
それなのに、ハブが出没するため立入り禁止とは。
最近、あまり見かけないと思ったのですが、ハブの活動時期って、5月~7月、9月~11月だそうです。。
ま、しょうがありません。
こういった立入り禁止の貼り紙は、非常に効果がありますね。
とてもじゃありませんが、注意書きを無視してまで、展望台に上ろうとは思いません。
沖縄では、1年間で約100人の方がハブに咬まれる被害にあっているようです。
ですが、血清治療の発達により、今では死亡率は1%以下とのこと。
さて、ハブに咬まれたらどのように対処すれば良いのか。
1.あわてずに、ハブかどうかを確かめる。
2.ハブだとわかったら、大声で助けを呼び、病院へ連れて行ってもらう。
3.傷口から血といっしょに毒を吸い出す。
毒は飲み込んでも、胃の中で消化分解されるので害はない。
4.病院まで時間がかかる場合は、指が一本通る程度にゆるく縛る。
咬まれた部位より心臓に近い部分を、血の流れを減らす程度に縛る。
それほど神経質にならなくてもと思いますが、万が一咬まれた場合のご参考に。

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